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西東京市・北海道富良野の森林を舞台にした遺伝,育種,生態などに関する研究ノートの一部を紹介します

樹木園にて実習説明

2007-07-31 | フィールドから
・3年生の実習対応ということで、樹木園で学生達の到着を待つ。苗畑では炎天下で除草を行っているが、ずいぶん乾燥しており、除草すると大きな穴ができてしまうという問題が発生している。へそ祭りのときの”恵みの雨”もまだまだ足りなかったか・・・。

・10時過ぎから説明開始。苗畑も見るのも初めてであろう学生達がだが、遠景の芦別岳に気をとられて、芦別にわずかに残された雪渓が本当に雪かどうかで盛り上がっている(ちゃんと説明聞けよ・・・)。だが、中には熱心に聞いている学生もいて、思わぬ質問をされたり。林政学実習だけあって、経済的な話には敏感に反応する学生が多い。

・今回はパワーポイントのスライドを印刷して、カラマツの交雑育種を説明。カラマツ類の枝を箱に立てて、その中にネズミを放逐し、食害の程度で抵抗性を検定する写真はインパクトがあったようだ。なんと、グイマツ×カラマツのスーパー雑種F1のことを知っていた学生もいた。

・その後、ブナの産地試験地にぞろぞろと連れて行き、北海道、秩父、天城、熊本のブナの葉を実際に見せて、その違いを体感させる。その上で、最新データを紹介しつつ、産地試験の意義を現場講義。単純にブナの葉が産地によってまるで違うのには、やっぱり驚きがある。九州産ブナを”照葉樹みたい”と評した学生もいた。なるほど。オニグルミのところでは、実際の遺伝解析データを見せながらヘテロダイコガミーの話を紹介する。性表現のややこしい話なんだが、意外と(?)ちゃんと理解している。

・トドマツの標高別相互移植試験では、生存率、樹高のデータとモデルでの解析結果を何枚か印刷し、紙芝居的説明をする。移植試験の面白さ、パワフルさ、利用上の意義が少しは伝わっただろうか・・・。最後に100年生カラマツ造林地の話。北海道におけるカラマツ資源の持続的利用と長伐期施業という背景も含めて、尾張さんから講義。当方にも勉強になった。

・当方はそのまま樹木園に残り、しばらく苗畑の打ち合わせなど。エゾマツ種子は95年産が大量にありそうなので、発芽試験はこちらが担当することに・・・。試験を計画する上でも必要だし、そのデータはそのまま施業でも応用できる。久しぶりにインキュベータを運転させることになりそうだ。

ツタウルシの繁殖生態

2007-07-30 | フィールドから
・3林班の試験地設定のために麓郷方面の現地へ。石ががらがらしているところでの更新補助作業ということで、小面積皆伐して低密度の植え込み(アカエゾマツ)をしてみようという試み。今回の試験では、ブラッシュカッターとユンボによる地拵えを比較するほか、下刈り省略区というのも設定することになっている。当方を含めて3人のチームで測量をしながら外枠を設定し、杭を立てていく。杭に番号をつけ、後で図面と対応できるように。石山なので当然、杭が刺さりにくい。

・ところで、改めて自分で杭を作ろうとすると、鉈の使い方が下手なせいか、妙に時間がかかってしまう。樹種によって簡単に杭ができる種(シナノキとかコブシ)となかなかできない種(カエデなど)がある。一方、杭にしてもすぐに腐ってしまうカバ類がある一方、オンコ(イチイ)のようにずっと腐らない種もあるという話を聞く。



・40×84mの2箇所なので、あっという間に終わるかと思ったが、試験地の中には無立木地帯があり青空が見える、のはいいのだけれどササ丈が高く予想以上に見通しが悪い。お、ふと目を上にやるとツタウルシが繁茂しており、すっごい葉が大きい。その上、種子がなっている。蔓の繁殖生態も面白そうなんだけど、ツタウルシだけは対象樹種にしたくはないねえ。



・こちらが枠を測量している間に、調査チームは後を追いかけるように収穫調査をしている。さすがプロだけあって収穫調査の方は実に早い。全ての調査が完了したのは12時半過ぎ。吾郎の石の家”の山の門から麓郷に戻る。観光名所に、突然降って湧いたように”調査ジープ”が出現するのはさぞや異様であろう。

踊らにゃ、損

2007-07-29 | その他あれこれ
・北海へそ祭り、二日目。上の子供がへそマラソンに参加するというので、朝からワインハウス駐車場に集合。参加したのは3kmコース。われらがバスケットチームからは、3-4年生に1名、5-6年生に7名が参加している。ワインハウスの上にもラベンダー畑があり、遠くから見ると紫がきれい。



・今年のへそマラソン3kmコースは市街地を避け、フラノ果汁工場のまでの往復となっている。9時半スタート。いきなりの”登り”がきつそう。エゾマイマイカブリのためのカタツムリを探しながら、ゴール付近で待つ。お、同じバスケットのチーム同志でデッドヒート。がんばれー。下り坂だけに早い。あまりのチャンスに電源を入れ忘れ、ビデオ撮影できなかった。まぬけ。

・ゴールしたところに駆け寄ってみると、なんと子供の靴の片方がない!応援したときには全然気がつかなかったのだが、聞けば途中で脱げちゃったとのこと。よくもまあ、走れたもんだ。そんなハプニングもありつつ、堂々の4位。表彰台に立っている顔は恥ずかしそうだが、やはり嬉しそう。当方の場合、全然、長距離とかは駄目だったなあ。一般は4kmと8kmがあり、こちらはずいぶん遠くから参加した選手もいたようである。



・午後6時に集合し、バスケットチームとしてへそ踊りに参戦。当方も会長ということで、当然、踊りに参加。実は富良野8年目にして初の踊り参加である。簡単に見えてこの踊りのステップ(?)はなかなか難しく、頭で考えているとすぐに逆になってしまう。

・子供達の考えた”オリジナルの掛け声”は難しすぎて、前から後ろまでは伝わらない。さらに長いせいか、すぐにスピードが先走ってしまう。2周目からは普通の掛け声、「それそれそーれ」に変更したところ、ようやく掛け声と踊りが揃ってきた。途中、雨がぱらぱらと降り出す。なんちゅう、天気だろうか。しかし、何とか本降りにならずに途中でやんだ。

・最後は足も疲れたが、踊りは参加するとやっぱり楽しい!見ているのとは、大違いなのである。「同じ阿呆なら踊らにゃ損」というのは本当だったのだ。明日(あさって?)の筋肉痛が怖い・・・。

北海へそ祭り(一日目)

2007-07-28 | その他あれこれ
・8月11日-16日は、初盆のために帰省する予定。飛行機は既に予約しているのだが、今回は滝川まで自家用車で行って、そこから飛行場まではJRで行くつもりである。今回、パーク&トレインの予約をする。この制度では、駐車場は駅のすぐ隣でしかも料金がタダなので便利。

・駅からの帰り途中、ふと横に目をやると、協会病院が取り壊されている。今はもう駅裏にきれいな新しい病院が建てられてはいるのだが、こうして壊されるのをみると何だか感慨深い。



・3時半から39回目になる”北海へそ祭り”のスタートを飾る音楽大行進に上の子が出るので、ビデオを片手に自転車で行く。皆さんの願いが通じて、雨は去ったかと思ったが、行進を始めてしばらく経ってから、急に激しい雨が・・・。我々は雨宿りをしたものの、子供達はだいぶ濡れたかも。

・5時から今度は幼稚園園児による”ちびっ子へそ祭り”。われらがM幼稚園は赤と黒のシンプルないでたちである。子供達の踊りはとってもかわいい。ところが、またもや雨がぽつぽつと・・・。最後は慌てて写真撮影でバタバタと自転車でいったん戻る。

・ソウルテラスで夕食を頂く。寒くなったので、キムチうどんを注文。辛いけど、体があったまって美味。店を出ると既に雨はやんでいる。おなじみの唄がエンドレスでかけられている。今日は”図腹”なので、本格的な踊りのチームが出場している。この唄、実は3番まであるんだが、2番が面白い。へそのでかい娘を嫁御にもらうと、へそくり上手で蔵が建つ・・・らしいですよ、皆さん。


TeX生活、はじまる

2007-07-27 | 研究ノート
・蒸し暑い日となった。明日はせっかくのお祭りだというのに、どうやら雨の予報(降水確率70%以上)。せっかくの晴れ舞台だというのに、神様もつれない。今日は飯島くんからTeX指導を受けつつ、地がき論文打ち合わせ。Tableの作成方法、挿入の仕方など、本にも書いてあるんだけど妙に敷居が高い。が、実際に習うと簡単そうだ。図の挿入もそれほど問題なくクリアし、BibTex。Meadow上でも動くようになり、これで準備が完了である。そのほか、書類などもLaTexでさくさく(?)と作れそうな予感。

・TeXと関係ないけど、AltキーとTabキーで画面切り替えをするのはすごい便利な技だ。後はMeadowならではの画面の分割とか画面間のキーの移動がすいすいできるようになると、だいぶ変わってくるであろう。Meadowでのコピーの貼り付けはコントロール+yキーだったのか。どうりで、いくらやっても貼り付けができなかったはずだ・・・。こうしたショートカットとかは若者に教わるのが一番である。

・肝心の地がき論文だが、タイトルにElevationを入れるのはやはりおかしいだろうということで二人の考えが一致。つまり、標高勾配に沿って設定した試験地(すなわち、上層が様々なタイプでの地がき試験地)での更新反応を見る、という内容なので、タイトルを変更し、現在の案は"Long-term effects of silivicultural treatment and micro-topography on tree regeneration in a mixed forest, northern Japan."となった。モデルの構造は、標高、伐採方法、微地形でメイン6種の更新密度を説明しようとする従来の形で問題ないと今のところ考えている。

・種多様性(種数、シャノンのH)については、いったん1×5mのコドラートごとに算出してみたものの、単位が小さすぎて意味のある値にならないことが判明。従来通り、大まかにサイトごとに算出し、結果を淡々と記載することにする。考察では、梅木(2003)が北海道各地の地がき地で算出したBA割合を用いた種多様度と今回の結果を比較するのがよさそうである。

・梅木(2003)はかき起こし林分137箇所で種多様度(BAベースのH')を計算し、平均で0.56、標準偏差で0.52であったとしている。それに比べると、本研究では0.7から1.5くらいの範囲であるので、かなり多様度が高いといえそうだ。この原因として、梅木(2003)が解析したプロットの多くが北海道北部に位置しており、中央部が少ないということが考えられる。

・と、何となく使用する図表、論文の方向性は見えたということで、別件での打ち合わせあれこれを行った後、久しぶりに”ドライブイン山部”でみそラーメンを食べる。ここのみそラーメンは野菜がいっぱいで熱々で結構イケル。暑い中汗だくになって食べるのがまたオツである。

・お笑い番組を見ていて、沖縄のちゅら海水族館を訪れる企画があった。巨大な水槽でジンベイザメが悠々と泳いでる。そういえば、ホエールウォッチングって、やってみたい!全く経験はないのだけれど、なぜか本能的に”好き”な気がする。うーん、見てみたいなあ。

ラジオ体操

2007-07-26 | その他あれこれ
・子供達は夏休み。今日からラジオ体操が始まる。わがY町では時間通りにラジオをかけると苦情が来たらしく、7時からテープに録音したものを流して、それに合わせて体操している。ラジオ体操って、まじめにやると結構きついんだよね。当方の場合、小学校でなぜか徹底的に鍛えられたので、指先まできちっと伸ばすのが癖になっている。首とか凝っているねえ・・・。

・本日は予定通り、4人でひたすらアカエゾマツの測定。さすがに4人でやると早い。しっかし、個人個人が黙々とシュート当たりの葉の数をひたすら数えている姿は相当異様である。27林班の低地帯のアカエゾは、シュートの伸びがハンパではない。枚数も200枚を超えてくろと、計測にも時間がかかる。しばらく、試練のときが続きそうである。

・お昼時に今後の打ち合わせ。アロザイム、C-N比、クロロフィルについては割と早い時期に全データセットが揃いそう。8月29日から31日に土壌サンプル採取と紫外線測定、山頂付近の種子採取を行うことなどを決める。樹冠幅、樹高の測定は雪上でやることになるか・・・。

・農地では麦の収穫が完了し、野焼きが行われている。玉ねぎも葉は倒され、収穫を待つばかりである。当方も色々とタネを蒔いて育ててきたつもりなんだけど、そろそろ収穫したいところ、である。

アカエゾマツ・サンプリング&ロガーデータ回収

2007-07-25 | フィールドから
・北村さん、飯島くんを迎えての3度目のアカエゾマツサンプリング。今日は13林班の湿地林のみフルサンプリングで、11林班はアロザイムとクロロフィル、CN分析用のサンプリング。湿地林では枝が”疎”な感じがする。この湿地林は奥行きはそんなになく、せいぜい1haから2haくらいだろうか・・・。



・今回のサンプリングではDNA解析用とは違い、5年生までのシュートが必要なので少し大きい枝が必要となる。高標高域では各年齢ごとのシュートがあま伸びていないが、低標高では結構大きな枝となる。樹高を3つに大きく分けて、真ん中くらいの日当たりのよい枝を採取しているのだが、それにはいつものカマ付き樹高棒が大活躍。これを最初に考えた人は偉い。



・昼時、やはりミヤママタタビ(?)の色が気になる。もはや花は終わったみたい。雄しか葉の色は変わらないらしいよ(緑に戻るという説も・・・)、というのは北村さん情報。白になるのはディスプレイ効果だとしても、今度はなぜピンクになる必要があるのかが気になる。強くこすると緑になるので、空気が入っていることは間違いなさそうだけど・・・。



・午後から大麓山ロガー回収組と11林班サンプリング組に別れて作業。当方と飯島くんは例によって登山&ロガー回収。パソコンを持って山頂に上がる。有難いことに、ロガーはちゃんと作動しているようで、温度と湿度のデータは無事に取れたようである。ふと遠方に目をやれば、山頂からは大雪山系がくっきりと。雪渓がわずかに残る。これが完全に消えるのはいつごろだろうか・・・。



・前山湿地、27林班のロガー回収も完了し、山部に戻るとちょうど5時。本日は全て順調に完了した。明日は、4人でサンプル処理&測定マシーンと化す予定である。

shelterwood効果

2007-07-24 | 研究ノート
・朝がけ樹木園によって苗畑実験の相談。ヤチダモ収穫の方法などを決める。昨年購入したユンボは大活躍で、このときにも使えそうである。ヤチダモも基本的なbudsetは終わっているが、信じられないくらい巨大になった。ナンバーテープはぎりぎりではち切れずに付いているようで、掘り取り、計測、乾燥の一連の流れをいかに段取りするかが問題になりそう・・・。樹木園では水色のアジサイが咲き乱れている。短い夏である。



・問題になりそうなJPRの審査結果を書き出す。気持ちは決まっているのだが、いつもこの英作文で苦労する。表現としておかしいところは残っているが、とりあえずプリントアウトして、推敲することにする。さらに書類など、書き物を午前中に集中的にやってしまう。室内でまとまった時間が取れるのは今日が最後か・・・。



・地がき論文を進める。有難いことに、飯島くんからtreatmentも含めた混合モデルの解析結果が届いた。いいタイミング。結果はというと、トドマツとダケカンバはstripecutが良く、エゾマツ、ウダイカンバ、ハリギリはshelterwoodが良い。そしてイタヤカエデは有意な影響なし・・・と。カンバ2種の効果が分かれたのは解釈を難しくしそうだが、想像したよりも大きな影響を与えている印象である(全然関係ないものばかりかと思っていた)。被陰効果とか種子供給に意外と大きな影響を与えているのかも。

・LaTex作文については、相変わらずエラーメッセージは消えないが、強引にやれば大丈夫なことが判明。マテメソ、結果などを一気に書く(すごい粗い)。何となく進んだ感じだけど、これはLaTexの見た目の美しさにだまされている・・・だけだったりするんだよねえ。


集中豪雨

2007-07-23 | 研究ノート
・東京から戻ってきたので、会議報告、連絡調整など。ひとしきり落ち着いた後、地がき論文に取り掛かる。飯島くんに体裁を整えてもらったLaTex形式の図表を統合するが、なぜかエラーメッセージが出るようになってしまった。図表、引用文献まわりはまだまだ分からないことだらけ・・・。

・それよりも気になっていたことは、地がき前のTreatmentである。藤原ら(1984)によると、全面剥ぎと帯状剥ぎの作業効率の比較などがされている。ということは、サブ・プロットは全面剥ぎと帯状剥ぎのどちらかに振り分けられるはずだ、と思って当時の図面を解読するうちに、ようやく理解できた。

・昼時に高橋さんとこの件について話し合う。実は全面剥ぎといいながらも、かなり保護樹を残しているので、実は英語では"Shelterwood"と呼んだほうが実態に即していることが発覚する。ちなみに、帯状剥ぎはまさしく"stripe-cutting"とするのが良さそう、である。ということで、今回の論文では、elevation, micro-topographyのほかにtreatmentという説明変数があるモデルにする必要がありそうだ。論文としては、世界的な流れに乗っているのでむしろ書きやすくなるかも・・・。

・今週は25日から再びアカエゾマツ調査の予定だが、全体的に高橋さんの測定が追われ気味だ。ということで、今回は葉寿命、葉密度、葉面積などを測定するのは1集団20個体に限定し、測定が終わってから、高橋さんと2人で残りの1集団をさくっと採取しにいこうかという方針になる。お、そろそろ関係各所に連絡しないといけない。

・富良野に戻ってくると大きな水溜りができている。聞けば、夕方に集中豪雨があり、雷鳴がとどろき、前が見えなくなるほどだったとか・・・。わずか15kmしか離れているだけなのに、この天気の違いはすごい。

釣りキチの心

2007-07-22 | その他あれこれ
・ぐずついた天気がずっと続いていたのだが、午後から暑くなるという予報。少し前から予定していた家族合同のバーベキューをやることに。買い物前に選挙(期日前投票)に行く。自民党の策略のせいで、29日になったんだけど、その日は富良野では毎年恒例のへそ祭りの日にあたっている。当日はイベント目白押しで、選挙どころではない、んである。

・バーベキューには慣れているというA家にお邪魔したのだが、炭をおこすのに火炎放射器が登場する。プロパンガスに接続されているだけあって、すごい火力である。あっという間にいい状態の炭になる。いつも自分でやると、終わりごろになってようやく炭がいい状態になるんだけど、これなら最初からベストの炭だねえ。

・それにしても今日は暑い。さんざん飲み食いした頃に、A家の次男が釣りから戻ってきた。川でルアーをしてきたとのことだが、結構いい型のウグイが20匹は釣れている。ルアーとしては、スピナーがいいとか、どこの釣具屋で購入するかとか、どのあたりのポイントがいいとか、情報を頂く。

・当方、小学校高学年時代は広島にいたんだが、その頃は毎日釣りのことしか考えていなかった。少年との語らいは、そんな日の釣りキチの心を思い出させて、また竿を抱えて出かけたくなった。近いうちに釣具屋にスピナーを買いに行ってみようか・・・。