・トドマツ交雑論文が投稿に向けた最終段階に差し掛かった。今朝、もう一度、全体をチェックしてついに投稿。しかし、ワード・オンリーというところも珍しい。結局のところ、2日間がかりで投稿となった。しかし、何とか1月までに投稿という目標が達成できた!お世話になった皆さん、ありがとうございました。とにもかくにも、賽は投げられた。早々に戻ってこないことを祈るのみだ。
・トドマツ交雑論文に関連するということで、後生大事に持ち歩いていた論文の束をいったん、Dリングファイルに仕舞う。これをすると、一仕事終えたという気になる。気持ちが落ち着いたところで、トドマツ種子散布論文の改訂作業に入る。先日、戻ってきた今回の審査では、いくつか重要なポイントは突きつけられているものの、久しぶりに”リジェクトじゃない!”ポジティブなコメントである。しかし、これらの指摘にちゃんと答えていかないと厳しい沙汰が待っているわけで。
・エラー率を1%にした上で、審査者の強い推薦にしたがってCERVUS3.0を動かしてみる。なるほど、自殖のチェックボックスは分かりにくいところに隠されている。しかし、CERVUS2.0と違って、両親ともに分からない子供の親子解析がちゃんとできるところはえらい。解析が終わった後に、”ぴろん”という音がでるようになったのもえらい。いくつかのバージョンでトライしながら、結果を比較するうちに、だんだんと癖みたいなものが分かってきた。審査者の指摘に根本的に答えるためにはもう一工夫必要だろうか。
・アカエゾマツの高山帯から採取した種子の整理と100粒重、充実率の測定をTさんにお願いする。母樹内でも種子サイズが結構違うそうで、なかなか面白そう。トドマツの場合、人工交配では無受粉でも種子の殻は何の問題もなくできていた(無論、中身は入っていない)。面白いのは、無受粉の種子の方がカラのくせに、重量が大きいことである(殻が厚くなる)。なぜかは分からないのだけど、ちょっと面白い現象である。
・トドマツ交雑論文に関連するということで、後生大事に持ち歩いていた論文の束をいったん、Dリングファイルに仕舞う。これをすると、一仕事終えたという気になる。気持ちが落ち着いたところで、トドマツ種子散布論文の改訂作業に入る。先日、戻ってきた今回の審査では、いくつか重要なポイントは突きつけられているものの、久しぶりに”リジェクトじゃない!”ポジティブなコメントである。しかし、これらの指摘にちゃんと答えていかないと厳しい沙汰が待っているわけで。
・エラー率を1%にした上で、審査者の強い推薦にしたがってCERVUS3.0を動かしてみる。なるほど、自殖のチェックボックスは分かりにくいところに隠されている。しかし、CERVUS2.0と違って、両親ともに分からない子供の親子解析がちゃんとできるところはえらい。解析が終わった後に、”ぴろん”という音がでるようになったのもえらい。いくつかのバージョンでトライしながら、結果を比較するうちに、だんだんと癖みたいなものが分かってきた。審査者の指摘に根本的に答えるためにはもう一工夫必要だろうか。
・アカエゾマツの高山帯から採取した種子の整理と100粒重、充実率の測定をTさんにお願いする。母樹内でも種子サイズが結構違うそうで、なかなか面白そう。トドマツの場合、人工交配では無受粉でも種子の殻は何の問題もなくできていた(無論、中身は入っていない)。面白いのは、無受粉の種子の方がカラのくせに、重量が大きいことである(殻が厚くなる)。なぜかは分からないのだけど、ちょっと面白い現象である。