最近自分の動作クロックが落ちていると思うが、アドラー心理学的に考えると、数多くの山場を前に過剰なマルチタスクである事を持ち出してやらない理由にしていると考えられる。
そーいう、意識で分析できちゃうような事柄は既に無意識に実装済みで、そこの自己欺瞞は回避して直感駆動上はドライブがかかると思ってるのだがなあ。
この数年の積み重ねが今からの結果に結びつくのだから、今さらガタガタ騒ぐ必要ねーよっていう事なのかもしれない。ひとまずそう自己正当化して今日は寝る。
夜のニュース番組を見ていると「ホットプロファイル」という名刺管理ツールのCMをよく見る。
このCMが何だか気持ち悪い。なんというか、人間の心が無くサイボーグ達が寸劇をしているように感じる。特に生瀬勝久の表情と叫びに心の無い明るさを感じて怖い。
なんつーか、いかがわしいビジネスなんだけど無理くり成り立たせるための化粧があのサイボーグのような明るさの正体なのではないかと勝手に感じている。
同時並行業務が増え過ぎて処理できなくなってきた。外来語を使って書きますと、マルチタスクがこなしきれないほど発生し、PCのみならず私がサーマルスロットリングを起こしている。
ただまあ、私の場合は弱音を吐くのと「別に手術前の心臓外科医でもないのだから人が死ぬ訳でもないし」で割り切るのと二本立てで余計なストレスは溜めない事にしているのでなんとかなるだろう。
LGBTという言葉で性的マイノリティが一般に認められつつあり時代は変わったと思う。橋本治が今の時代に生まれていたら生きやすかっただろうと思う。橋本治の死と共に昭和平成が終わり、新しい時代が始まったと感じる。