次女が学校で見つけたポスターで興味を持ったとのことで、茅ヶ崎市の美術館に行きフランシス真悟の展覧会(写真撮影とSNS投稿可)をみてきた。
美術館は整備された森の中にあり雰囲気が良かった。フランシス真悟の作品はレイハラカミのアルバムジャケットに似合うようなものばかりでかっこよかった。
この歳になると自分が絵を見てどう感じたかよりも、娘がどう感じたかを意識するようになった。まあ、特別に何か感じなくても全く構わないので、少なくとも興味を持ったものを見るのはとてもよい時間だった。
東上線三部作などと斜に構えたことを言い出す私には見えないものが娘には見えるかもしれない。絵そのものがどうこうというより、家族でここに来る行為そのものに少しだけ感じるものがあった。
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