小幡和男先生(霞ヶ浦環境科学センター)を講師に迎え
春の植物観察会を開催しました。
炭焼き小屋近くの
エゴノキから観察スタート
小幡先生のお話は
植物と生活とのかかわりや、
似た植物の比べっこなど、
とても楽しくて、
参加者が釘付けになっていました。
<比べっこ いろいろ>
散策路の出口に桜の仲間が2本
左がヤマザクラ、右がイヌザクラ。
ウワミズザクラとイヌザクラの違い
(実や葉っぱの付き方が見分けるポイント)
マグワとヤマグワの葉っぱや実の形の違い
(図解説明が楽しい)
ツタ(上:紅葉する、茎に吸盤がある)と
キヅタ(下:紅葉しない、吸盤がない)
クサイチゴ(甘い)とヘビイチゴ
参加したお子さんが見つけてきてくれました
アイリス(園芸種)とショウブの花
ショウブの花
↓ 奥ゆかしい咲き方です。
葉はとても良い香りがします。
<実演いろいろ>
アカメガシワの若い葉っぱは
きれいな赤い色。
テープをくっつけると、赤い色がはがれます。
(右下の小さな葉に、はがしたあとがあります。
細かい毛がたくさん取れました)
どんぐりの芽がたくさん出てる!!
掘ってみよう!
茎と根っこの間に、コナラの実の殻がついていました。
今回、クマノミズキという珍しい木の紹介もありました。
植物観察のあとは、
いよいよ山菜採りと天ぷらの試食です。
こちらは、春の植物観察会part2でご紹介します。
どうぞお楽しみに!
<おまけ>
可愛い💛
昆虫も見つけたよ。
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