筑西の里山 五郎助山&丸山 スタッフブログ

「NPO法人里山を守る会」のスタッフが、行事予定、活動報告、里山の自然など、旬な情報をお届けします。

五郎助山&丸山の歴史-其の弐-

2011年12月20日 | 歴史
久しぶりに、里山の歴史をひもといてみたいと思います。

今回は
「池の歴史」

五郎助山には
春にはオタマジャクシが群れをなし、
夏にはハナバスが咲き乱れ、
秋にはトンボが飛び交う
生き物の宝庫
「トンボ池」があります。

大小さまざまな魚が泳ぎ、
四季折々に釣り人を楽しませる池でもあります。

実はこのトンボ池、
休耕田に水をためた人工の池なのです。

最初はこんな感じ。
荒れ果てていました。




平成12年、せっせと掘り起こしました。


そして水をため、(平成13年満水に)


橋を渡し、


水漏れを防ぐなどの手入れを重ね、




今の池の姿があります。


冬、雪が降るときれいですよ。



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1 コメント

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そうだったんだ・・・! (土浦・さくらい)
2019-02-26 15:50:52
 池・・・造ったんですね!凄いな!

雪のトンボ池・・・・・いいですね!これから、里山の後継者を探しながら頑張っていきましょう・・・・・!
 こんなステキな里山・・・・・!

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