6月7日(土)
NPO法人コモンズさんのお誘いにより,
「ESD茨城地域ミーティング~子どもや当事者から地域を変え,世界に発信しよう~」
に会員2名で参加してきました。
会場は水戸に新しくできた「トモスみと」
わかりやすい講義,ESDに関する実践事例報告,
楽しいワークショップなどがあり,
大変有意義な時間を過ごしてきました。
大野さんの挨拶
(昨年度の昆虫観察会や落ち葉かきのイベントなどでお世話になりました)
コモンズの常任理事事務局長 横田氏のお話
学生時代のボランティアサークルの体験から広がり,今にいたるまでのお話は
「困っているひとを何とかしたい」という想いに貫かれた示唆に富むものでした。
ファシリテーターの小関先生(常磐大学 人間科学部 准教授)の講義
ESDって何?
→「持続可能な開発のための教育」
学校などを拠点とし,地域の団体など多様な主体がかかわりながら進めることで,
私たちの暮らす地域から,地球規模の問題の解決に向けて,世界に発信することができる,
というものらしいのですが,
当会は自覚せずとも,まさしくその活動を行っている,と直感。
実践報告を聞いたり,ワークショップを体験したりすることで,
だんだんそのことがはっきりとつかめてきました。
新荘小学校のすばらしい実践報告
家庭の廃油をリサイクルする取り組みです。
グループ(7~8)ごとのワークショップ
ESDで大切なこと,課題を付箋に書いて出し合ったあと,
自分たちでできそうなプロジェクトを考えました。
架空のものでよい,ということで,
安心感から,どんどんアイデアが出ます。
付箋がいっぱい
プロジェクトの発表タイム
「地域のお宝発見」「里山異文化体験」「パパ知るプロジェクト」など,多彩な内容
私たちの班は,「里山異文化体験」に対抗し,
時間がおしている中,発表させていただきました。
「里山サバイバルプロジェクト」!
既にわんぱく自然塾やキャンプなどでの取り組みをさらにワイルドなものにし,
地域を巻き込もうとするものです。
時間が過ぎているのに,思わず熱くなってしまって,申し訳なく思っています。
三本締めで閉会
おもしろかった~~~♪