野鳥観察会のご報告が先になったため,
遅くなりましたが・・・
<全体作業>
2月2日(土)は全体作業がありました。
普段は,第2土曜日に行っていますが,
今月は野鳥観察会と重なったため,前の週に繰り上げて行われました。
水辺環境部会は,寒い中,池に網を張る作業。
大きな魚がヤゴがたくさんいる場所に行かないようにするための作業。
トンボ池に飛ぶトンボの種類が近年減ってきているので,
ヤゴを増やすために,少しでも効果があれば,とみなさんがんばっていました。
雑木林では,新しく広がった場所に
早くも散策路ができていました。
一気に草が刈れるマシーンを活用したようです。
作業の様子を撮影するため,あちこち歩いていると,
池のほとりに,人だかりが…
竹製の人形が並んでいました。
会員の手作りだそうです。
細部まで丁寧に作られた竹細工。
刀をさし,楊枝をくわえた木枯し紋次郎
踊り子と童(わらべ)
芸術的なライン
事務所の前にはできたての熊手
里山に民芸品店を開くことができそうです。
同じく事務所の前に,刈り払い機がずらり。
会員が分担して保管・管理しているので,
普段は里山にはありません。
作業日に結集します。
この中の何台かが
翌日の刈払い機安全衛生講習会で使われます。
事務所の中では,何やら作業をする会員が…
講習会の修了証を手作りしています。
また,五郎助庵では,講習会の講師たちが,
綿密な打ち合わせや道具の準備をしています。
<刈払い機安全衛生講習会>
作業日の翌日は,関本公民館と五郎助山で,
刈払い機の講習会が開催されました。
当日の様子について詳しくは理事長の「里山日記」
をごらんください。
↓
http://blog.goo.ne.jp/310yama-yukijii
2月3日(日)の午後,五郎助山に行ってみると,
刈払い機の実技講習会が行われていました。
実際に草を刈ったあとは,道具の手入れ。
五郎助山では,手入れをとても大事にしており,
今回の講習会でも,そのための時間がじっくりととられました。
機械のしくみ こんなに単純なつくりです
みなさま,無事講習を修了され,
理事長から修了証が手渡されました。
当会が主催する初めての「刈り払い機安全衛生講習会」
受講されたみなさま,いかがだったでしょうか?
講師役を担った会員たちは
肩の荷をおろすとともに,
課題等について,話が盛り上がっていました。