goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

卑しい言葉

2005年08月08日 | つぶやき…


昨日の韓国戦のビデオを遅くまで見ていたもんで、少々お酒が過ぎました。
二日酔いではなかったのですが、テニスの疲れも加わって、目覚めはイマイチです。
どんよりと曇った午後を、どんよりと澱んだ身体で過ごしました。
かぎりなく限界に近いグレーな時間を、パンツ一丁で過ごしたということです。

酒場の鉄則で、宗教と政治の話はしちゃいけないというのがあります。
誰がどんな主義や思想を持っているかわからないので、控えるということです。
大人のルールです。
このブログ上も、出来るだけその手の話題にはふれないようにしてきたつもりですが、今日の郵政法案否決に続いての解散、総選挙については、一言だけ発言します。

筋論で言えば、小泉は正しいと思います。
彼は構造改革、特に郵政民営化のためにだけに首相になったような人間です。
首相になる前から、愚直に郵政の民営化だけを唱えてきました。
最初に首相に立候補した時から言い続けていました。
変人の称号を貼られても、彼の信念は揺らぎませんでした。
彼の人気を利用したのは自民党の面々でしょう?郵政改革には反対だけど、小泉人気にはあやかりたいと、選挙戦の応援に小泉をかつぎだした人もたくさんいましたよね。
本丸と位置づけた郵政法案が審議に入ると、そういう輩は、やっぱり郵政民営化には問題があると、正義の大ナタ(本人はそう思っている)を振りかざしても、こちらには伝わってきません。
ましてや反対票は入れたが、公認はして欲しいなんて、子供の駄々以上にお粗末です。
自民党存亡の危機なんて、笑っちゃうよ。もともと利害だけで繋がってる連中でしょ。誰とでも組めばいいんだよ。そうやってきてるじゃん、今でも。
ここでも見え隠れしているのは、既得権です。
既得権って、なんて卑しい言葉なんだろう。

   

出かけようとドアを開けたら、蝉が死んでました。
季節が少し進んだようです。
少し前に撮ってたのもアップしますね。

   

順序が逆だね。


最盛期じゃないんですが・・・

2005年08月08日 | 05 花たち


暑いなかでも精一杯花を咲かせているものたちがいます。
この季節を代表するとはいえないのですが、6月頃から花を咲かせている花たちをアップします。

   

名前を聞くと納得します。「チロリアンランプ」です。
ホウズキのような赤い実状のものは蕾です。
蔓性で、この木も3メートルくらい垂れてました。
別名「ウキツリボク・浮釣木」

   

「ホタルブクロ・蛍袋」です。
前出のチロリアンランプ同様、可愛らしい名前です。

   

「女王さまの耳飾り」という別名を持つ「フクシア」です。
今回検索かけてわかったことなんですが、イギリスでは薔薇についで人気がある植物だそうです。
何千種もあるようです。
わが町では白っぽいのもみかけました。

あとの2枚は以前にもお見せした花です。

   

写真にすると伝わり難いのですが、私が見たなかで1番赤色が強かった「ノウゼンカズラ」です。

   

以前に名前がわからないままアップしましたら、すぐちょびママさんから教えてもらいました。
「コンロンカ・崑崙花」です。
大株を見つけたので、写真に収めました。
やっぱり白い葉っぱ(正確には花の一部らしいんですが・・・)は不思議です。