goro's 花 Diary

東京の街を彩る花たちを追っかけています。

「ベルラの塩」

2005年08月01日 | 食べ物・食材


8月ですよ。夏本番でーす!
いっぱい夏の思い出つくりましょうね。
と、声高に叫ぶおじさん、ちょっと虚しいかな。
予定も全くありません。
だいいち、夏休みとるかどうかも、まだ決めてません。
13日が土曜日だから、ここは休むかもしれませんが…
それだって決定じゃないし。
休んでもね、やることないんですよ。せいぜいが花を求めて、灼熱の東京砂漠をうろつくくらいしかありません。
これって、毎日やってることじゃん。
淋しいおじさんの、強がりの楽しみでーすと、言い聞かす。

数年來、スーパーなどでも色々な塩を見かけることが多くなりましたよね。
国内はもとより、ヨーロッパを中心に天然塩や岩塩など、種類も豊富です。
海外旅行のおみやげだといって、お客さんからいただいたこともあります。
おじさん、この手のいただきものが1番嬉しいです。
失礼を承知のうえで言いますと、あんまり値段が高くないでしょう?
それに、使うと消えちゃうことも、お気に入りの理由です。
貰った方が、あんまり負担に感じなくていいような贈物ができるのも、その人のセンスですよね。
かくありたいと、常日頃より気をつけております。
話がそれてしまいましたが、今日の本題の塩に戻します。
みなさんはどんなお塩をお使いですか?
おじさんは「伯方の塩」をずっと愛用してました。
理由は簡単です。愛媛の塩だからです。
それまで目にしていた精製塩と違って、ウエット感があるのも魅力で、いかにも身体によさそうって気がしたからです。
ようするに、ムードだけで選んでいました。
はっきりいって、いまでも料理に使う塩について、どれがどうといえるほど違いがわかるわけじゃありません。加熱しちゃうと、同じにしか思えません。
塩分摂取を控えるためもあって、サラダもドレッシングなどは使わなくなって久しくなります。
少量の塩と、あればレモン果汁を搾りかけるくらいです。
歳とともに食生活が変わってきた結果、素材に近いところで食べるのが1番だと思うようになりました。
こういう食生活になって初めて塩の違いがわかるようになりました。
岩塩は即席漬けに向いていると思ってます。

お客さまからお塩をいただきました。

     

エーゲ海の天日塩「ペルラの塩」です。
早速トマトを丸齧りしてみました。
サラサラとした触感で扱いやすく、容器の注ぎ口もしゃれていて、必要な分量を無駄なく使えるのも嬉しいのですが、やっぱり味です。
トマトの甘味がぐっと引き立つし、後味にまで甘味が残ります。
キュウリも食べてみましたが、やっぱり甘味が違いました。
前述の通り、塩のことを薀蓄を交えて語るほどの知識はありませんが、食べてみて美味しいかったということぐらいは話せます。
何故こんなことを書いているかという1番の理由は、この「ペルラの塩」を扱っているのが、Goro'sのお客さまだからです。
もともと設計の仕事をなさってた酒井さんが、お父上の仕事を引き継いで、2足の草鞋で頑張ってます。
ヴィボンという会社です。オリーブオイルなども扱ってます。
どこかで目にしましたら、試してみてください。

㈱ヴィボン 
〒150-0031 渋谷区桜丘町10-13
℡ 03-5728-6122


キク科の花

2005年08月01日 | 05 花たち

  

今や栽培種というより、なかば野生化した状態で、町のあちこち、野山のここそこで目にする花になってますね。
花期も長く、初秋にも花を咲かせていたりします。

  

      

ある意味、この花の名前を特定するのに苦労しました。
「ルドベキア」のお仲間ということになるのでしょうが、ルドベキアは圧倒的に花芯が黒っぽいものをさすことが多いのです。
「ルドベキア・ラシニアータ」でいいんでしょうが、こんな長ったらしい名前で特定しちゃうのもなんなんで、「ルドベキア」ということにします。

別名「オオハンゴンソウ」というのもあったのですが、これもいまいちって気がして・・・
他にもあったのですが、なんかイメージが違い過ぎて、困ってしまいました。

子供の頃は、この手のキク科の花は、全部、小さいヒマワリと呼んでましたが、あまりに乱暴過ぎますしね。
ぴたっとくるような呼び名、どなたか知りませんか?