8月3日(月)
7月30日付けの新婦人新聞では、昨年おきた東京
都議会での女性蔑視ヤジ問題を契機に、取り組まれた
新婦人の女性地方議員アンケートの結果をまとめた
冊子を届けながら、地方議会での性差別改善への
取り組みが広がっていることを取り上げています。
中でも、三重県議会で日本共産党の2人の議員を
はじめ6人の女性議員が誕生したことから、女性議員
と正副議長の意見交換会がもたれ、女性の意見を聞く
場を設ける提案が示されたこと。この会議を傍聴した、
新婦人県本部の会長と副会長が、地方議員アンケー
を持って、このほど県議会の各会派をまわって、冊子
を届けたことを伝えています(写真)。
このほか、紀北町や伊勢、四日市、菰野などの議会
へも冊子を持って申し入れ、「出産」を、明記した議会
会則の改正や、職員へのジェンダー研修などを考え
たいとする回答を得たと伝えています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます