6月16日(日)
今日は朝から敬和小学校避難所運営委員会で敬和小学
校に避難所が開設されたときの想定で、体育館に備蓄さ
れている備品を使って配置図を考えるために、段ボール
ベッドや間仕切りなどを組み立ててみました。
運営委員だけでなく、元旦の能登半島地震の影響もあ
って敬和小学校を避難所にしている第4・第11の自主防
災会の傘下にある5つの自治会員なども自主的に参加し
て総勢27人がわいわいガヤガヤ言いながら約1時間作業
をし、運営委員長が配置を図面に落としました。
日本は災害列島です。また敬和地区の多くは海抜0メ
ートルの所が多く、豪雨ですぐ浸水するため敬和地区
の各所に避難所があり、津波避難ビルも各所にあります
が、今までからも台風や水害の時には第一番に敬和小学
校に避難所が開設される事が多く、外国人が口コミで敬
和小学校に集中したり、台風が心配される時など、お年
寄りが避難所開設前に敬和小学校に避難することも多く
敬和小学校の避難所運営委員会は熱心に活動していまし
た。この間、開設後の情報源としてテレビも購入しまし
た。
しかし、ここのところ熱心な自治会長や防災会長が高
齢で退かれる事が続き、新しい自治会長は引継ぎもまま
ならず、コロナと高齢化の影響で、災害が来ないのを幸
いに防災訓練も形骸化していました。
そこで、久しぶりの運営委員会の活動になりました。
終わってからの話しあいで、津市への申し入れなどの
意見も多く出されました。