「お元気ですか」岡野恵美です

岡野恵美の日常の活動や生活を紹介します。

津駅西後援会で「税と社会保障の一体改革」の学習会を開きました。

2012年04月21日 | 日記

4月21日(土)

 日本共産党駅西後援会で「税と社会保障一体改革」の学習会を

開きましたので、私もあいさつさせていただきました。

 講師は、、民主医療機関連合会の藤井さん、介護の現場から

民間のケアーステーションのAさんが報告してくれました。

 最後に和田市議から、日本共産党の提言と3月議会報告

もありました。

 私は、特に介護の現場からの報告が心に残りました。

 2000年に介護保険が導入されて、4月の改定は3回目で、

3年ぶりの大きな改正だったとのこと。ケアーステーションのA

さんは、「4月改定はいいも悪いも措置がえりしている。厚労省は

介護の発生率を下げたいのだ。改定は小さな事業者はメリットが

ないもの。これでは若い人が育っていかない。介護事業が産業

として成長してゆけない」と言われました。

  いずれにしても根本は、社会保障予算を減らす国の方針に

問題があること。介護保険はもともと、弱肉強食の市場原理に

よる福祉サービスの導入であるため、現場ではさまざまな矛盾

が広がっていることがわかりました。

             

 

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