
ちょうど午前6時。
つい先ほどから深々と雪が降ってまいりました。
気温はマイナス1度で、きょうは雪の予報、最高気温プラス1度だ。
ご当地周辺のスキー場はきょうオープンですけど、この程度の雪ではさすがに間に合いません。
スキー場周辺と町中には、この冬ここで働くであろう外国人の若者たちで溢れている。
飲食店は今週に入って、どこも大忙しだそうです…
ところで、
おぢはマイナ保険証はおろか、マイナカードすら持っておりません。
ポイントと称して2兆円ものカネを国民にばら撒いて、一気に普及を図ろうとした姑息な河野太郎大先生のやり方が気に食わんかったためだ。
そんなこんなで、従来の保険証は12月から「資格確認書」になるという。
ようは新たに健康保険証は発行されませんって話だ。
おぢの場合は、従来の保険証の期限が来年7月31日までとなっている。
なので、このまま来年7月まで現行の保険証が使えるという。
そのうち「資格確認書」が届くとこれでOKだ。
ようするに「資格確認書」というけど、今度は5年も使える事実上の「健康保険証」なのだから、ある意味、便利な保険証といってもいい。
この先5年間で、急速にマイナ保険証の利用が増えて、「便利ジャン」ってなったら、マイナ保険証を取得するかもしれませんけどね。
それにしても、なんとおバカな行政でしょう…
あまりに拙速なデジタル化で、利用率はたったの13%、国民はほぼ、ついてきておりません。
とはいえ、デジタル化の推進におぢは何の意義もありません。
デジタル化を推進して、世の中を便利にすべきと本気で思う。
しかし、あまりに拙速ではないのかね。
10月18日に厚労省が発表した今年9月のマイナ保険証利用率はたったの13.87%だぜ。
こんな状態で「マイナ保険証をスタートします」ってほぼマンガの世界だ。
思い起こしてくださいな。
高速道路にETCが設置されてスタートしたのは2001年というからもう20年以上前の話だ。
おぢがマイカーにETCカードを設置したのは、震災の年だから2011年だった。
20年の時を経て、いまETCの普及率は94%になったそうだ。
ですけど、いまだに高速道路の入り口と出口には、いまも人間が配置されていて、現金の徴収なんかやってます。
高速道路会社によると、2030年度頃には、都市部・地方部とも全線が「ETC専用」に移行する計画というのです。
ようするに、完全ETC化には30年もかかるって話。
マイナ保険証の場合は、普及にそんな長い時間はかけなくてもいいのかしらん。
それにしても、ETCと比べてあまりに拙速ではないかい。
マイナ保険証って「ウフッ とっても便利!!」ってことなら、もっと勝手に早く普及した。
利用者も急上昇したはずだ。
現状のマイナ保険証って、どこがどう便利なのよ?
「どんだけ~」と、美容家IKKOさんみたいに、人差し指を振ってみるニセコおぢだった…
デジタル大臣さま、スマンね~
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