おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

発泡酒で満足できる「バカ舌」の皆さまが羨ましい

2018年12月12日 | Weblog

午前6時です。

外気温はマイナス10度だ。

無風で雪も降っておりません。

昨夜からの積雪も数センチに止まった静かな朝でござる。

ただいま舌ブラシを使って舌を軽くこそげました。

そのブラシを鼻に近づけ、クンクン嗅いでみましたです。

臭くありません。

過日書きましたけど、これで臭いと「口臭がある」のだそうだ。

就寝前に「オリーブオイルで約1分間のお口クチュクチュ」が功を奏しておるらしい。

「歯医者もすなる、お口クチュクチュ」たいしたいい感じ、読者の皆さんにもチョーお勧めです。

ですが問題はオリーブオイルなのだ。

スーパーで売らておるモノだと、中には酸化臭で口の中が気持ちが悪くなるのもある。

我が家で使っておる「バルベーラ アリーヴェ エクストラバージンオイル」(500ミリ750円前後)はなかなかよろしい。

「ニンニクまるごとオイル」で使っておるのもこのオイルなのだ。

値段はそう高くありませぬが、ちゃんとしたオイルです。

お高いのはもっといいのでしょう。

変なお安いオイルで「ニンニクまるごとオイル」をつくったとき、部屋中が不快な酸化臭に包まれ、えらい目にあった。

オリーブオイルは加熱すると、善し悪しがすぐにわかりますぞ!!

そういえばきのう、

札幌のTさんからビールをいただいた。

300ミリちょっとしか入ってないのに1本350円もする高級ビールですわ。

今夜は、このビールをいただくことにしております。

世間では「発泡酒」や「第三のビール」などというもんが売れておるそうです。

がばがば何本も呑む人ならいざ知らず、350ミリ1本、多くて2本と決めておるおぢは、どうしてあんな旨くもない代物を呑むかが理解できません。

安かろう悪かろうのどこがいい???

羽鳥さんのように「私はバカ舌です」と申告している潔い方は、たぶんビールと発泡酒の区別がつかないのでしょう。

自称バカ舌の皆さんは、お安い発泡酒満足できるのですから、いいにこしたことはない。

ではありますが、グルメでも食通でもないおぢですけども、あんな不味いものがよく呑めるもんだなぁ~ といつも感心しております。

ま、そういうおぢも最初のわかるのは1本ぐらい、酔っぱらうと、なにがなんだか味はさっぱり不明ですけどね。

グルメを気取る食通なら、決して呑まないであろう発泡酒が、いまスーパーにはズラリと並んでおる。

ビールの「バッタもん」を開発、販売しないと、ビール会社の売り上げが上がらない時代なのか? としみじみもいたします。

たいしたビールの売り上げには貢献できないおぢ、いただきものの高級ビールをチビチビやることにいたします。

お酒といえば、

きのう焼酎が無くなったので買ってまいりました。

いつもは写真左の「黒霧島25度」1700円前後ですが、今回は清水の舞台から飛び降りる心境で、「白霧島」1800円前後を買い求めました。

これ1本でほぼ1か月楽しめるのですが、この100円ほどの違い凄かった。

白霧島のなんとまぁまろやかなこと!! 別物なのです。

びっくり仰天いたしました。

そんなこんなで、きのうはオリーブオイルからビール、焼酎に至るまで、値段の安いものより高いものがほぼ間違いなく「旨いのだ」思ったわけなのです。

当たり前とはいえ、「値段の違いは旨さの違い」と改めて知りました。

先日のフジテレビの月9ドラマ「スーツ」で、検事総長を目指す國村隼さんは「マッカラン25年」を呑んでおった。

中年弁護士の織田裕二さんは「マッカラン17年」だった。

25年物のマッカラン、呑んだことなどないけど、さぞかし旨いに違いない。

そういえば、余市のオチガビワイナリーの希少品種「アコロン」は、ワインなどさっぱりわからんおぢも旨いと思ったもんだ。

あれ、1本8640円(税込)もしたもんねぇ、、、

値段の高いものは旨いってことになっておる、残念ですけど、しょうがない。

一方、発泡酒が旨いと思う、自称バカ舌の皆さまは、安上がりでなんとも羨ましい。

宝くじでも当たったら、高価な酒をズラリ並べて呑んだろか!! と心に誓う貧乏臭いおぢなのでござった。

シクシク…


最新の画像もっと見る

コメントを投稿