更新が遅れました。
午前9時の気温はマイナス5度。
きのうから今朝にかけて20センチほどのふあふあ雪が積もっておる。
絶好の深雪スキー日和ですが、残念ながらこれから除雪ですわ。
屋根から落ちた雪が、窓に迫っておって、そろそろ片づけないと、窓が埋まってしまう危機なのだ。
きのう夜のズンバで疲れて起床も遅かったけど、対処しないことにはどもこもならん。
きょうもガンバルぅ~
さて、
つい先ほどの羽鳥モーニングショー「そもそも総研」は漫才のウーマンラッシュアワーを取り上げておりました。
彼らの漫才が、政治家を含めてニッポン中で大反響を呼んでいるそうです。
取り上げておるネタは、原発に沖縄問題、北朝鮮問題から地震被災地など、テレビのお笑いでは取り上げにくい話題ばかりなのだ。
とはいえ、お笑いが政治や政治家を嗤うのは、世界の常識だ。
アメリカの大統領をネタに、国民から笑いをとるのがスタンダップ・コメディアンだ。
「お笑い」は、そもそも庶民のものだから当然と言えば当然だ。
ところが、ニッポンでは政治や社会問題を「お笑いで扱う」ことをタブー視しておる気がする。
ときおりテレビ番組「笑点」が、大喜利でチクリとやりますが、その程度だ。
そこにザックリ切り込んだウーマンラッシュアワーの村本さん、なんだか凄い!!
実は村本さん、生まれ育ったのが福井県おおい町というから、出身地に「大飯原発」があるのだ。
そして弟が自衛隊員だから、当たり前だけど自衛隊の海外派遣にも関心が高い。
大所高所で「ニッポンは国際貢献すべきだ」とかいうけど、実際に命のやり取りしなきゃならんのは自衛隊員で、心配なのはその家族だ。
沖縄で基地問題を含むネタを披露したときには、「音響のおっちゃんが僕の後追っかけてきて、涙をためてね、『ありがとうね』と言ってくれたんです」という。
また、熊本県地震の被災地を取り上げれば、「益城町でも『忘れないでほしい』ってみんな言うんですよ」と語る。
風刺が満載のウーマンラッシュアワーの漫才は、気持ち悪い嫌な時代を、痛快に笑い飛ばし、おぢは大感動いたしました。
ガンバレ!! ウーマンラッシュアワーと、おぢはエールを送ります。
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