おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ニューヨークの最低賃金約3700円…それでも働きに来ないって!!

2024年06月13日 | Weblog

午前6時です。

曇り空で気温はプラス17度だ。

きのう日中はなんと!! 最高気温は夏日の27度。

きょうは最高気温24度だそうです。

急に暑くなっちゃって、じーさんの体は変化に追いつけません。

そんな暑い昨夜は、ズンバでジャブジャブに汗かいてきた。

シャワー浴びて、350ミリのビール1缶とウイスキーハイボール1杯で爆睡した。

この暑さで、家の周りの雑草もぼうぼう状態、そろそろ今年3回目の草刈正雄の登場だぁ~

ところで、

アメリカと小樽を行ったり来たりしているジャズピアニストの野瀬栄進さんから以下のようなメールが届いた。

「NYは物価が高くなりすぎて一般人がマクドナルドも行けないような状態になっていましたが、最近は値下げの動きになっているようです」

「ちなみにカリフォルニアの最低賃金は3000円、ニューヨークでは約3700円」

「それでもコロナでリモートワークが進んだ今、誰も働きに来ないらしいです」

「治安も悪くなってます」

とのことだった。

カリフォルニアで最低賃金3000円で、NYは3700円ですか…

ニッポン国、ボーッとしている間にガラパゴスになっておりました。

ニッポンがバブル絶頂期のころ、

三菱地所はNY「ロックフェラー・センター」を約2200億円で買収した。

例のクリスマスツリーが飾られるアメリカのシンボル的なビルだ。

日本企業が外国不動産を買い漁った時代の象徴的な出来事でした…

このころ、1980年代後半は「皇居の土地価格でアメリカのカリフォルニア州全部が買える」

「東京都の山手線内側の土地価格でアメリカ全土が買える」などと言われました。

ですが、いまは北海道の最低賃金960円でNY3700円ですわ。

もっとも、ご当地の時給相場は1500円ほどらしい。

いずれにしても、ニッポン政治が、経済対策を誤ったおかげだと思う。

「ニッポン国 大安売りでどうしてくれる!!」と思うのはおぢ世代だけですかねぇ~


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