おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

プーチンの汚れ仕事を引き受けるワグネルが撤退…

2023年05月06日 | Weblog

ぽつぽつ雨降りの午前5時半。

気温はプラス8度で曇り空だ。

きょうは「曇りのち晴れ」で、最高気温はプラス13度の予想。

肌寒い1日になりそうです。

写真はきのうの真狩村。

雪を頂く羊蹄山を背景に、真狩神社の参道は写真撮影の観光スポットなのだ。

そんなことで、今年のゴールデンウイークは、北海道にしては珍しく天候に恵まれ、ポカポカ陽気なのでした。

さて、

ロシアの民間軍事会社「ワグネル」という組織がある。

ググったら、ヒトラーが愛した作曲家のワグナー(ワグネル)が名前の由来だそうな。

ワグナーですか、、、「へえ~」となりました。

で、このワグネル、2014年にウクライナに初めて登場し、クリミア併合に参加したという。

ロシアの囚人を戦闘員として募集したり、警備員を装って、やはり戦闘員を募集したりした。

そもそも、とんでもないゴロツキ集団なのだ。

今回のロシアによるウクライナ侵攻では、ゼレンスキー大統領の暗殺も計画し失敗した。

考えてみればスパイが大統領になったのがプーチン、そのスパイの汚れ仕事を一手に引き受ける組織がワグネルってこと。

きわめて薄気味悪い。

創設者のプリゴジンは今月5日、戦闘に必要な弾薬の7割が不足しているとして、ロシア国防省に弾薬を供給するよう要求した。

さらに、10日にワグネルの部隊をウクライナ東部の激戦地、バフムートから撤退させるとした。

汚れ仕事の専門家にしてプーチンの子飼い組織ですら弾薬が不足では、ロシアの消耗は相当激しいとみるべきでしょう。

一方、そのプーチンはパソコンも携帯電話も使っているのを見たことがないと、亡命した側近が証言した。

一体全体、どっからの情報でどう判断してるんだろ???

ロシアの最前線は疲弊し、国のトップは正常な判断もおぼつかない。

差別用語で申し訳ないけど「キチガイに刃物」とは、よく言ったもんだと思う朝でした…

 


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