おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「かなりヤバい」と気象庁

2022年09月18日 | Weblog

まもなく午前7時になるところ。

どんより曇り空で気温はプラス17度。

気温も湿度も高くなってきて、台風の接近を予感させます。

きょうは昼前から雨、日中の最高気温は23度の予想ですけどね。

そんなことで、

台風14号が午後にかけて鹿児島県に上陸だそうな。

毎日新聞電子版にこうあった。

黒良(くろら)課長は「昨夜(16日夜)衛星画像を見ていて、かなりやばいなと思った。私が気象庁で働き始めてから見たことがない」と危機感をあらわにした。

黒良さん、「かなりヤバい」って感じで、「気象庁で働き始めてから見たことがない」は十代にもじーさんもにわかりやすい。

公務員も、この際はかみ砕いた表現でいいと思う。

どんだけ「強烈な台風」なのか、よくわかる。

九州では最大風速55メートル、瞬間最大風速75メートルというから尋常ではございません。

2018年の台風21号では、いかりの付いたタンカーが流されて、空港連絡橋に激突したのは記憶に新しい。

ふらふら漂って橋に激突ではない、いかりを下ろしていたタンカーが流されたわけ。

今回はこれを上回る風が吹く見通しだという。

台風にはあまり縁のない北海道民もビビって、先ほど気象庁のナウキャストを見た。

最近は「キキクル」ともいうそうだ。

これもわかりやすい。

北海道西部のご当地は「台風の左側」になりそうなので、大きな被害とならなんと期待したいところだ。

ですが「台風の右側」に位置する各地の皆さんは、しっかり準備しないと「かなりヤバい」のだと肝に銘じましょう。

特に高齢者の皆さま、くれぐれも強風の中で「様子を見に行く」なんぞは絶対止めましょうね!!

「近くの用水路に様子を見に行く」とか、これがよく死亡するパターン。

生きてなんぼ、命あっての物種ですぞ!!


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