おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ステルスオミクロン株って何!?

2022年01月26日 | Weblog

寝坊して、ただいま午前7時を回っております。

気温はマイナス6度。

昨夜から今朝にかけての積雪1センチほど。

ご当地感覚としては丸一週間雪の降らないお天気です。

実際には10センチほど降った日もありますけど、ここではないに等しい。

有数の豪雪地帯にしては珍事なのです。

そんなこんな、

朝のルーティンをこなして、胃が少し気持ち悪いので「六君子湯」を服用した。

逆流性食道炎でしょうか?

昨夜は休肝日につき、リーゼを1錠服用して寝ましたけど…

一方世間では、「ステルスオミクロン株」なるものが話題にのぼっております。

なんでも、オミクロン株がさらに変化し、およそ2倍の感染力があるとか…

しかもPCR検査で判別ができないというからビックリ。

すでに40カ国以上で確認されているという。

これにより現在の第6波が長くなり、ステルスオミクロンによる第7波が来るという。

「一難去ってまた一難」は2022年の我が家だけかと思ったら、世界中で似たりゴンベ状態だ。

また、ロシアがウクライナに侵攻する可能性が高いと報じられ。

北京五輪が終わると中国が台湾に侵攻するのではないかとの観測もある。

あっちでもこっちでも、戦争の匂いまでしてきて、どんよりいたします。

きのう日中、録画してあった去年12月4日放送のNHK映像の世紀プレミアム「太平洋戦争 銃後 もうひとつの戦場」を拝見した。

有名な雨の神宮外苑で学徒出陣に挑む学生のボロボロの長靴。

支配者となったニッポン人にペコペコお辞儀し、ニッポンの歌を歌う南方の人々。

虐めも横行し、シラミが体中にたかる不潔な生活だった学童疎開。

日本映画社によるプロパガンダ映画とは真逆の負け戦の現状。

日本兵の屍が累々と横たわる惨状。

ロシアや中国がこれからしようというのはそんな非道な話だ。

いまは21世紀、人類は過去に学んで、も少し知恵を働かせてもいいと思うけど、なんだろねぇ、、、