午前6時50分の気温はマイナス5度。
はらはらと雪が降っております。
街灯はまだ点いたまま。
一時期に比べずいぶん明るくなってきましたが、今年の春分の日は3月21日だそうですから、まだまだ夜が長い。
ポカポカ暖かい春がそろそろ恋しくなる厳冬のニセコです。
ところで、
毎朝、毎晩、おぢはしっかり歯を磨いておるつもりでした。
歯周病は、いまやガンの原因ともいわれておる。
だから歯間ブラシも毎日使っておって、こと歯に関してはいまんとこ「ノープロブレム!!」と思っとりました。
きょうの当ブログ、「それなのに…ああ、それなのに…」ってお話です。
一週間ほど前のことなのですが、歯を磨いておって、2本ある前歯の左側の歯ぐきがずいぶん痛いことに気がついた。
鏡を見ても、歯ぐきに腫れはない。
きれいなピンク色の歯ぐきだ。
この歳になると、歯茎が後退し、歯が長く見えたりする人もいる。
だから年寄りのことを英語で「Long tooth」と言ったりもする。
悪いけど、いまんとこ、おぢはそんなことがない。
歯ぐきだけみれば、20代と見まごうばかりだ!?
これまで3本歯を虫歯で無くしておりますが、もうこれ以上はそんなことにはさせないと、「対策は十分」と思っておりました。
だけど今回、歯ブラシでゴシゴシするともちろんのこと、指で押しても前歯の歯ぐきが痛いことを、めっけちゃったのです。
痛いのを我慢しながら、しつこくゴシゴシしておったら、皮膚が破けたわけでもないのに血がにじむんだもなぁ、、、
どうやら前歯左側周辺の歯ぐきの血行が悪いようだ。
ようは毎朝毎晩しっかり歯と歯ぐきを磨いておるつもりが、磨き残しがあったということだ。
おぢはあれこれ考えて、右手と左手を交互に使って歯みがきをする。
だから磨き残しなど、「あるはずがない!」と思っておりました。
ですが、ちょうど前歯の左側だけ、無意識にスルーしておったということなのです。
そこでこの1週間、痛いのを我慢しながら、前歯の歯ぐきを中心に、ていねいに歯みがきを続けております。
当初に比べ痛みはかなり改善して参りました。
そもそもわずかばかりの出血でしたが、それも減ってまいりました。
歯ブラシで軽くゴシゴシしても、まだ痛いのですけどね。
人間、あれこれていねいに手入れしておるつもりでも、盲点というものがある。
気づかないことあるんだなぁ~としみじみしておる。
結果的には、早めに気づいてよかった、ってお話でもある。
毎日しっかり歯みがきしておるつもりでも、盲点もあれば、欠点もあったということ。
健康な歯をしておる皆さんには、どうでもいい話でスマンこってす!!