午前7時40分の気温は零度。
ベチャベチャした雪が降っております。
きのうも暖かな一日で、物置小屋と薪小屋の屋根雪がかなり落ちた。
それはそれでいいのですが、これまでに落ちた雪が溜まっておって、とうとう屋根と繋がってしまったのでした。
こうなると建物が壊れる危険もあるので、きょうは屋根に残った雪を下ろして、軒下に溜まった大量の雪も片づけねばなりません。
少々しんどい作業ですが、気合を入れてガンバルことにいたします。
それにしても雪の多いシーズンだなぁ、、、
さて、
週刊新潮の新年特大号です。
この号には、伊藤詩織さんという美人ジャーナリストへの準強姦罪で逮捕状が出ていた、元TBSのワシントン支局長山口敬之記者に関する記事が出ておってまことに興味深かった。
「安倍総理ベッタリ記者の口癖は安倍と麻生は今でも後ろ盾」という記事でござる。
去年12月、東京地検特捜部は国の助成金40億円や、科学技術振興機構から60億円の無利子融資がつぎ込まれた「ベジー コンピューティング」の創業社長を逮捕した。
容疑は助成金の一部を不正受給した疑いだ。
で、このベジーという会社の顧問に山口敬之記者が登場する。
今回の捜査の過程で、顧問料として200万円、家賃として200万円が、毎月山口記者に支払われていたという。
1ヶ月の顧問料が200万円ってどうよ???
家賃としての200万円は永田町のザ・キャピタルホテル東急内にある「レジデンス」の使用料だそうな。
国会議事堂を望む40畳のリビングに18畳の寝室があり、週2回ハウスキーパーが清掃までするそうだ。
一介の記者で、準強姦罪の疑いがあった男が住む場所としては、あまりにご立派な部屋だ。
ようは、逮捕されたベジーコンピューティングの齊藤元章社長と山口記者が、国からの100億円に加え民間から200億円を調達するための「舞台装置」として、このレジデンスが利用されたということらしい。
国会を望む超高級レジデンスを舞台装置に、安倍総理と近い山口記者が顧問となって、ハッタリかましてカネを集めたということだろう。
今年はこの齊藤社長の脱税容疑での再逮捕が既定路線で、ほかにも補助金適正化法違反容疑でお役人が摘発される可能性もあるという。
こうした中で、当の山口記者は「検事には協力している」「安倍さん、麻生さんとは今でも繋がっており、会いたければいつでもセッティングする」と話しておるそうだ。
伊藤詩織さんの件に加えて、補助金不正受給の社長と不可解な関係をもち、安倍総理とも近いという山口記者、怪しいにもほどがあると申しておきましょう。