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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

官僚様とたかり体質

2007年10月30日 | Weblog


北海道は、街もお山も晩秋の趣でござります。
そろそろ平地にも本格的な雪の便りが聞かれるのでしょうね。
いまんとこは、ちょいと温かいけど。

さて、国内旅行にゴルフ、カラオケ、プレゼントといえば、
きのうの前防衛事務次官・守屋の国会証言じゃ。
開き直っておったね。
接待については、ごまかしようがないと思ってか「聞かれたこと」については、ほぼ認めておった。
肝心の収賄に関する話はむにゃむにゃ。

接待に同席したという元防衛庁長官か元防衛大臣の名前は明らかにせんかった。
「あんたの名前は出さないから、塀の中から出てきたら、面倒みてね」とサインを送っておる。
くだんの元大臣か元長官に貸しを作ろうってことだ。

それにしても、防衛省の「事実上のトップ」である官僚様が呆れるほどの接待漬け。
上がこんなことだから、下の自衛官までハニートラップに引っかかって、情報漏洩するのじゃ。
もっとも、ハニートラップにかかってしまった生真面目な自衛官は、死んでお詫びをしたけどね。

それにしても、こんなノーズロ状態なら、防衛省の機密情報など外国に完全にスルー状態じゃろ。
国防意識なんてものは、毛ほどもござりませぬなぁ。
かつてノーパンシャブシャブ漬けの官僚様がいたけれど、いまも綿々と続いておったってこと。
国滅びて官僚様ありじゃ。

話は変わるけど、過日の札幌の星置東小学校のトンデモ教頭。
発売中の週刊文春で彼の奥さんが怒りの手記を書いておる。
借金のおかげで家は取られるし、膠原病だし、いやはや可哀想なのであります。

おまけに、とってもいい家庭人を演じておったそうで、青天のへきれきじゃったんだね。
怒りがどんどこ伝わってきて、可哀想を通り越して哀れでござりました

投稿名がアスピリンスノーだったとかで、パウダー大好きおぢもムッとしておる。
こういう名前の付け方、頭に来ますです。
もっとも旧友Iは、かつてこのアスピリンスノーという名前の馬で万馬券を取ったのだとか。
アスピリンスノーもいろいろじゃ。

ってことで、明日の朝にはタイヤ交換をいたします。
北国の冬は、カメとタイヤ交換で始まるのじゃ。