過日、そば屋をめぐってトラブルがありましたです。
何がどうしたかはどうにも書けませぬ。
ただ、思ったのは「なんで、そば屋ってあんなに高ピーなの」ってことじゃ。
たかがそばなのに、手打ちをしておるお店の主人のエラソーな態度に怒り心頭じゃ。
プンプン!!
東京のそば屋の悪いところだけ、しっかり受け継いで「ほら、食わしてやるぞぉ、旨いそば」みたいな態度がどうにも鼻につきますです。
もっとも、庶民の味方「立ち食いそば」はこんなではありません。
「安いものをそれなりに…」って思想?に貫かれておるからノープロブレムじゃ。
一方、うどんは絶対的に庶民の味方じゃ。
関西中心に育ってきたからでしょうかね。
四国のチョー有名うどん屋が、農家納屋みたいなところで大繁盛しておる。
麺だけなら100円みたいな店じゃ。
職人技でしこしこつくっておるけど、偉ぶらないね。
「庶民の食い物」ってことをよーく自覚しておる。
ところがソバ屋はどうじゃろ。
なんだか格式ばっていいカッコしいで、どうにも気に入らん。
値段も高いしね。
だいたい、東京の手打ちは、ざるでも、盛りでもなんであんなに量が少ないのじゃ。
2枚食しないと、おなかが一杯になりませぬ。
いくら高級な原料ったって、所詮はそば。
北海道のあちこちで、簡単につくれますです。
米や野菜に比べりゃ、手間隙だって格段に違うでしょうが。
どうにも憤懣やるかなない今日この頃でござります。
しばらく手打ちそばは食さないことにいたしまする。
おぢはハニーさんのそばがいい。
って最後はオノロケでござりましたです。
スマンこってす…