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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

衆愚政治の時代だとさ

2006年12月12日 | Weblog

久々にヤマさんと飲んじゃいました。
旧友との酒はなんでこんなに美味いんかねぇ。
思想信条は多少違うけど、同世代ってのはあれこれ言わんでも分かっちゃう。
ご馳走様でござりました。

さて、「小泉あんちゃんのメルマガ(メールマガジン)」が、1年で7億円も経費がかかっておったという。
社民党の調査だというから、多少は割引いて考えた方がいいのかもしらんけどね。

ちなみに社民党のメルマガのコストは年間数十万円とか。
フツー、そんなもんだろね。
どう考えたって、あんなものに7億円なぞかかわるわけがない。

小さな政府が聞いて呆れるわい!!
小さな政府ってのは効率的な政府じゃないのかい。
これはムダづかいのサンプルみたいな話じゃ。

ムダを省いていかないと、どうにもこうにも国の借金が増えて、いよいよ消費税上げなきゃ立ち行かんことになっておるはずじゃないなかったのかい?
この国の財政状態はさぁ…
なのにメルマガに7億円では、どもこもならん。

ところが、このところの好景気(大企業だけのことじゃ)で、税収が大きく増えて、増税の必要がなくなりそうだという。
まことにケッコー、と思ったおったら、財務省は、「企業の減税」を言い出した。
そうすると、税金が減ってまたもや消費税を上げるという話になる。

どこ向いて仕事してるんだか、財務省の役人というのはさぁ。
そりゃ国の財政が破たんしては困るから、増税はやむを得ない。
しかたないとは思います。
ただそれは、小さな政府にし、役人を減らし、ムダな公共事業を減らしてからじゃ。

ところが、せっかく税収が増えるというのに、「企業減税」するという。
なにをか言わんやじゃ。
しかもここにきて、経団連が消費税を値上げすべきだと言い出した。

おかしいなぁ?と思っておったら、「きっこの日記」がそのカラクリを暴露しておった。
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
つまり、輸出企業には、輸出戻し税というのがあって、これが上位10社合わせて2000億円にもなるという。

「輸出戻し税」を廃止するだけで、年間に2兆円もの税収が増えるそうだ。
2兆円あったら、増税なんか必要ないじゃん、って話だ。
ひどい話じゃないかねぇ。
財務省の役人はこうして輸出企業の上位10社に天下りするんだろなぁ。
なんて素晴らしい構造なんだろ、ある種、感動もんだね。

また、史上空前の利益を上げておる銀行は、税金を払っておらんのだそうだ。
払わなくてもいいように役人は法律を作ったからじゃ。
もちろん、財務省の役人はその銀行に天下る。

好景気で企業が税金をたくさん払って、国の財政が健全化しようという、まことに結構なこの時期、財務省は企業減税を言い出した。
消費税を上げるための口実を作っておる。
自作自演の増税劇だぜぇ、ひどくないかぁ?

で、おまけに前述の「輸出戻し税」。
ここまで小バカされておるニッポン国民ってなんなのかねぇ。
も少し怒らんといかんのではないですかぁ。

だから、お役人様は定年まできっちり役所に勤めていただくようにしないといかんと言っておる。
年収2千万でも3千万でもいいから、そのままお役所に居させてあげようじゃないか。
天下りのために余計なことをされては、国民はとっても困るのじゃ。

「この国は小泉政権から…メディアがはやすと馬鹿踊りが始まる衆愚政治時代に入った」とは勝谷誠彦氏。
「郵政民営化」で馬鹿踊りした皆々様よ、ちょっとは反省してこんな政府に怒らんかい!!