感染経路が不明という語句は、用法として、どうなのか。どうもどこそこでウイルスに触れて、どこかへ動いて濃厚接触をして、さらに感染者が現れるというように、聞こえる。
クラスタの使い方にも、あるところで複数の感染が起これば、そこをクラスタとしている。
それぞれについて、メディアに登場して、ちょっと違うのじゃないか、でも、人々がわかりよければそれでいいのかな。
感染経路は、ウイルスや細菌が、ある経路から、口や鼻からのどにはいる、付着する気道の粘膜まで、その経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染、経口感染とあり、さらには用便と手洗いで糞口感染などである。
感染経路が接触感染連続で地点をポイントするのは、感染追跡ともなる伝播経路である。いま、追跡と言ったのは、韓国で検査をして、陽性者には地図にポイントして、その移動を点と点で結ぶようなことが行われていたからで、プライバシーのない感染者？の公開であったことを思い出す。シンガポールか、アジアに行われていた。
ポーランド、韓国、シンガポール
https://getnavi.jp/world/484405/
「新型コロナ感染者を追跡するアプリ」が海外で話題。プライバシーの犠牲も止むなしなのか?
スマホで地図を見て、どこに感染者がいるかを特定していた、というのは、本当だったのだろう。それぞれの地域、国で対応と対策にはプロバガンダとするようなことを見ても、いろいろと見えてしまった。
新たな都内感染者、７割が経路不明 ８０人確認 ３連休に自粛ムード緩んだか
2020/04/07 20:39毎日新聞
>東京都は７日、新型コロナウイルスの感染者が都内で新たに８０人確認されたと発表した。都内の感染者の累計は１１９５人となり、今月１日時点（５８７人）から６日間で倍増した。感染経路が不明な患者は５７人と約７割で、都はオーバーシュート（爆発的な感染拡大）につながりかねないとして警戒を強めている。
>政府の専門家会議が１日にまとめた提言は、オーバーシュートを「２、３日で累計患者が倍増する状態」と定義
