現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

人間脳とAI能力

2024-02-27 | ほんとうのところは
   携帯電話とスマートフォンとこのネーミングでコンピュータのの端末機能を表す。ケータイはモバイルとして道具をイメージさせるが、音声、カメラ、記憶媒体としてもウエアラブルの大きさ軽さ扱いとなるとそれは人工頭脳を身に備えるようなことになる。アナログの思考でデジタルを受け入れようとしきりにその原理を追う。通信のこととテレビであるということと、遠くを見るそこでリアルに聞くというのは距離があるんだと感じさせてかろうじて機器に手段をゆだねるというのがわかる。AIがその技術展開によって、することはこれはなんであろう、電気のことになるのか、計算速度の精度のことになるのか、マシンがフェイスを持つかのような、まだそのような人間には至らない、が、言葉による応答が文章では対等にするかのようになってきて、これはすっかり騙されるのである。AIと対話すると思い込んでコンピュータを動かしている。そこに学習する、機械が学習するという、どうなのか、動物が学習するとか植物が学習するとか言ってみて、機械が学習するのはどう違うのだろう、明らかに生物に学習能力があればそれは反復動作に現れたり刺激に反応したりすることなどから能力と見るものである、それでは人間はどうなのか。高等生物と言われるゆえんにその学習は格段に異なる、言葉がある、脳に蓄えられていく記憶には言葉が働くのであるから、機械学習としてもそこに蓄えられたもろもろは言葉に変換されることで人間と対する、人間らしく振る舞うように見えるわけである。その学習は深層で覚えたことを中間層で繰り返し計算していくことでことばを紡ぐような現れとなる。果たしてこれは人間脳の場合と何が同じで何が違うのか。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。