22年11月11日、揃い踏みの1と2はなにほどのこと、記念日を数えたら、1111の連想をもって60近き、58を数えたので、なにかとことよせている。22年11月11日 (金) https://www.kinenbi.gr.jp/ 日本記念日協会
そういえば東北の震災は11年3月11日で、さんてんいちいちと称される。それが11年前になるか。
東日本大震災、2011年3月11日
阪神・淡路大震災、1995年1月17日 199501
平成7年のことだった、それも27年前となる。いずれにも揺れを感じていた。あれは99年前となると、わたしの知らない世代、これは母親の世代に1923年の関東大震災で、世紀が経過する。北海道地震、熊本地震、岩手宮城地震、新潟中越地震、能登半島地震、かぞえると四国中国地方にも、2000年以降でもいくつになるだろう。
日本付近で発生した主な被害地震(平成8年以降)https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/higai/higai1996-new.html#higai2006
さて16年前の記事、考えてみれば、考えなくとも歳が巡ってその時から16歳になる歳周りであるから、つくづく何をしているのだろうと。
このときから、そのころには気づかずにいたけれど、11月のころにはうすうす事件の伏線となる異変の様相があったのである。どのような事件か。異変は身体に及び5年後にはそのストレス発生でいまから見れば突如発症した体調不全とガン切除という手術を受けることになる。11年前のことである。
2006年11月11日
>岡山へ出かけた
のぞみで100分、便利だ
日本語学会秋季大会初日に顔を出した
自動車で行こうかと言っていたが日程がずれた
日本語学会となって国語学会からの名称を変更して3年目
言語学との境界を明確にせぬままに世代交代に入った
わたしの世代はみな白髪になって学会の行方を次に託す
おりしも講演は、日本語学と言語学、と
2006年11月10日
ゼミのプロフィールを求められてソンナモノナイダロー
そしてプロモビデオを撮るというのでワンシ-ンをドーゾ
誰に見せるのかと誰にも見せたくもないよ発表なんてと
じゃあいつものように自分たちだけで楽しむかなとなった
ゼミのレベルを語れといわれてあらかじめのうちあわせを
質問に答えるかたちでまずカメラに向かってとにかくやる
ゼミ風景を映せばいいのだからさりげなくカメラを入れれば
それでいつものことをいつものようにスモールトーク
それでできあがり
前の企画どおり
ゼミのとおり
あっさり と
ゼミナールは参加者で作り上げている
ここ漢字の話と敬語マスターと続いた
話題はどうしてこの分野にとなると
言葉が好きだからみなさんと一緒でしょう
言葉の思わぬ使い方はそこに働く現象がある
言葉が生まれて使われて生きて記されて
そのあいだに忘れられて思い出されて
人々の意識と記憶にことばがある
漢字は漢民族の文字、それは、記されたことば
敬語はうやまう語、言葉遣いに人間関係を意識して
ことばがことばとしての彩をもつのは人々がいるから
そこに蓄えられた経験と知識とそして応用と
読み方を忘れ使い方を思い出し、たしかめて、それで
だんだんと時代とともに流れてゆく言葉は行き先がない
うちを意識したときは過ぎて
ソトを気にしなければいけなくなった時代に
言葉の使い方を基準にした中央の思い上がり
うちを恥とする使い方にはソトへの思いやりがあるようで
実はソトもウチも気を使うところは使うと言うややこしい理屈を立てている
地方が地方であると中央もその地方にしか過ぎないのだから