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多様性の時代

2024-02-21 | ほんとうのところは





 
民度とは生活実感のことであるようだが、それを現れとするその国の民人の文明程度である。日本の生活はその点で私たちにとっての民度として保たれるようなことがある。そこで、>国民や住民の生活程度、また、経済力や文明の進歩の程度。「—が高い」  という
辞書義にある進歩の程度というのが何かというので気になるところ、遠からじ外れずで思うことがある。それを思い出す。

ニューズウイークのTokyo Eyeという掉尾にある文章から、最後のページにあると書けばいいのだが難しい漢語を使って、ここに筆を振るう執筆者の主張は貴重なものと拝読してきているので、その話題に触れて2度の指摘に思うことがあったわけである。

最新号の、ミス日本の辞退とマスコミの責任、と題してフランス出身のジャーナリストのものが秀逸であった。ミス日本コンテスト2024でグランプリとして選ばれた、とかきだして、一連の流れを見た私は何度も怒りを感じてしまった、というのである。
強い非難の声をマスコミに向けている。

ここで日本にそういうことがあるかのようなメッセージを寄せていた、かのようなではなくて、ゆるりと存在すると容認する発言の首相である。
 共生社会と人権に関するシンポジウム 岸田総理ビデオ ...
 政府広報オンライン
 https://www.gov-online.go.jp/press_conferences/prime_minister/202402/video-278268.html
 共生社会と人権に関するシンポジウム 岸田総理ビデオメッセージ-令和6年2月5日
>岸田首相メッセージ

この挨拶はいかようにも受け止めることができそうだが、その一般論における言及することとなるとその存在を指摘するような状況は由々しいことで、容認できないところ、そのもっとも要点となる人権は守られてしかるべきであるから、つねづね、国民が意識するものである。
それをマスコミによって作られるのであるとしたら、そのようなことがあるとは考えにくいことであろう。

国民のこの結果にたいする批判は国民の民度によるものだろうかと考えさせられてしまう。
話題に触れて2度の指摘というのは、容姿を競うミスコンはオワコン、というタイトルだった、そこには日本の多様性を指摘する趣があった。

ニューズウイーク 2月13日号 2月27日号





https://www.youtube.com/watch?v=Fn4IHSw4mJU
972回 中国の外資離れ!アメリカでも中国不動産バブルの影響が
髙橋洋一チャンネル




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