才気煥発をもじった。細気管発とする、4字熟語というが、なんとも、STAP細胞の発見者、小保方さんのことだ。もとはと言えば、すぐれた才能が外にあふれ出る、すぐれた才能が輝き現れるさま、と辞書義で説明する。煥は明らかなさまとか、輝き現れるさまだそうだが、細い管にして閉じ込めた細胞に、毒素を与えたり、栄養を与えずに培養したり、熱を加えたりして、酸に浸すというところで、管発には、いじめ叩き続けたというのだから、この語の意味内容は大変なことになる。才気には賢い頭脳ということで、それをこう書き換えてしまったら、そうなのやらどうなのやら、細気には気を付けた方が細胞にとっては身のためである。中日新聞のこの記事、20120202社会の33面にある、見出しには、化学の目 細気管発 とあって、生物細胞学ではない分野であることを伝える。記事には、人で作れない理由はない、と指摘する、理研とハーバード大では始めているようで、人間の細胞を苛め抜くようなことを想像すると、科学者だなと思ってしまう。記事末にコメントにある内容が、小保方さんも国民の期待を手玉に取りながら、気の向くままに、とかなんとか言っている方があって、何をかいわんや。
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