学説、詞辞論 2024-05-30 | ほんとうのところは 0530 すでにお気づきのように、と言って、気づいたのはわたしだが、国語の言語観は文法分析に同様のことを解釈してきている。おなじ国語を、日本語であるとして対象となるには違いがあるわけでないから、国語研究にはあれこれと考え方の違いを見ることになるのである。そこに伝統的な和歌の言葉と見るか、文章の言語と見るか、さらには教科目にも採用されてわかりやすくとらえようとするか、といった流れが見られる。 . . . 本文を読む