三河物語 2007-12-15 15:24:01 | Weblog 大久保彦左衛門忠教は晩年「三河物語」と言う大作を執筆したがその作中徳川家については辛らつな内容を書いたため自ら子孫にその書物を門外不出とする訓戒を残した。主家徳川家の由来、松平歴代の当主の事、大久保家代々の武功など詳細な松平家史だが彦左衛門自身の事については僅か三箇所しか記述がなくその書物は自伝とは言い難いと司馬遼太郎が書いている。明治13年になって当時の大久保家の当主が彦左衛門自筆の書を勝海舟のもとに届けた事によって世に知られるところとなったと言う。 #本(レビュー感想) « 中央公論の始り | トップ | 今年の文字「偽」について »
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