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家内の母親が98才で亡くなり、最近、葬儀が有った。多くの会葬者が有り
最近、これほど多くの会葬者の有る葬儀に参列したのは久しぶりだと思った。
ところで故人の法名が温雅院釈尋開とされた。俗名がたづゑである。
普通、俗名の一部の文字が法名に使用されるが、この法名の場合は
それが見られない。俗名がひらがなであるためにそれが出来なかったと
言う事だろうか。法名の付け方にも規則が有るのだろうが良くは解らない。
たづゑを尋ねると解釈したのだろうか。尋ねるはたずねるでたづねるではない。
尋と言う漢字は右と言う漢字と左と言う漢字が合わさったものである。
神の在り処を尋ねると言う意味が本来である。
右と左の漢字を合わせた文字なので両手を左右に大きく広げ、広いと言う意味
にもなった。
良く理解出来ない法名の付け方である。
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