梅は花に人気があるが、古代中国人は実の方に関心が有った。
「詩経」では梅の実を詠んだ詩はあるが、花を詠んだ詩はない。
「書経」説命(えつめい)に「和羹(スープ)を作るには塩と梅」
と言う言葉があり、梅は塩とともに調味料として使われていた
事がわかる。今は、味加減を言うとき塩梅を使い、あんばいと
読む。
「詩経」では梅の実を詠んだ詩はあるが、花を詠んだ詩はない。
「書経」説命(えつめい)に「和羹(スープ)を作るには塩と梅」
と言う言葉があり、梅は塩とともに調味料として使われていた
事がわかる。今は、味加減を言うとき塩梅を使い、あんばいと
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