読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

「老衰のウサギ気になり出頭できず」=みとった後、年末にずれ込み―平田容疑者

2012-01-22 10:05:33 | 新聞

wsj日本版から
オウム真理教元幹部平田信容疑者(46)=公証役場事務長監禁致死事件で逮捕=が、出頭が昨年12月31日になった理由について「ペットのウサギをみとってからにしたかった」と説明していることが18日、ともに逃亡していた元信者斎藤明美容疑者(49)=犯人蔵匿容疑で逮捕=に接見した弁護士の話で分かった。

 滝本太郎弁護士によると、両容疑者は大阪府東大阪市の潜伏先マンションで2000年ごろからウサギを飼育。平田容疑者は東日本大震災を機に出頭を検討したが、ウサギが老衰で弱っており、「世話をする人がおらず死んでしまう」と、決断できなかったという。

 斎藤容疑者は「ウサギは昨夏に死んだが、気持ちの落ち込みがひどく、年末まで時間がかかった」と話し、火葬した骨を任意提出したという。