読書など徒然に

歴史、宗教、言語などの随筆を読み、そのなかで発見した事を書き留めておく自分流の読書メモ。

九官鳥に罵倒された男、 飼い主を訴えたが。

2011-01-14 10:00:30 | 新聞
これは台湾での話、九官鳥の鳴き声があまりにうるさいとして通報された九官鳥の飼い主が、仕返しに罵りの言葉を九官鳥に教えたとして訴えられる騒動があったそうだ。

 11日付の台湾紙「自由時報(Liberty Times)」によると、電気工の男性が、隣人が飼っている九官鳥の鳴き声がうるさすぎると、警察に苦情を申し立てたところ、飼い主の隣人ら5人は、仕返しとして九官鳥に、相手を罵倒する言葉を教え込んだ。以後、九官鳥は男性をみるたび、「ほら吹きの間抜け野郎」と鳴くようになったと言う。このため、男性は心理的ストレスを被ったうえ、仕事に集中できずにやけどを負ったと主張し、隣人ら5人を訴えた。
が、隣人らは九官鳥にののしるよう教えたと言う容疑を否定。また、九官鳥と電気工のやけどとの因果関係も認められないとして、男性の訴えを却下したという。(そりゃ、まあ、そうでしょう。)