JR京都駅烏丸中央改札口を通過してすぐ右に進んで行くと、コインロッカーがいくつも並んでいます。
通路が広くて使いやすいです。
嵯峨野線園部行き、亀岡行き等が入るホーム方向です。
そこのロッカー、結構利用します。
今回も1度利用したのですが、ロッカーが新しくなっていました。
まだまだ鍵で開けるロッカーが設置されているところもありますが、
ここは、鍵無しで、SUICAやICOCA、現金で精算方法が選べ、支払いが完了すると、
QRコード付きレシートが出て来て、同時に荷物を入れたロッカーの鍵が自動でかかります。
このQRコード付きレシートが鍵の代わりになるものなので、荷物を取り出すまでは、絶対に無くさないように大切に保管しておく必要があります。
鍵より存在感のない1枚の紙切れですが、大切です。
荷物を取り出す時は、このQRコード付きレシートをリーダーにかざすと、ロッカーが開くシステムになっています。
今はこのロッカーを採用しているところが増えているので、当たり前のようになって来ています。
京都駅は、場所によって、どちらのタイプもあります。
行く度に何か変化がある場所と、全く変化のない場所がありますが、
観光地周辺の変化は、すさまじく、このような比較的小さな便利さも、重要になって来ますね。
京都は年々外国人観光客や、桜、紅葉の時期の国内の観光客も増加傾向にありますが、
ロッカーに関しては、数も増えるのでしょうか。
考えてみれば、一昔前・・・、伊勢丹京都店ができるまでの京都駅は、もっともっと素朴ではんなりした雰囲気がありましたが、その姿が思い出せないくらい、今の京都駅は変わりました。
もしかしたら私は昔の京都駅より好きかもしれません。
でも・・・、少しはんなり感は残してほしいので(笑)、今くらいの快適さを維持・・・、そう・・・そんなに近代化しないで、今くらいの感じでしばらく行ってほしいかな~って思いますね~