高野山は、空海(弘法大師様)が、816年に開創されました。
開創1200年が、昨年から話題になっています。
現在100以上の寺院、その他お土産屋さんや漢方薬局等あり、昔行った時と違って、街が美しく、道路も整備され、山にいるとは思えない街並み。昔はもっと独特の雰囲気でした。美しく整備された街は、観光スポットとしても素敵に感じられます。歴史面&観光面で、興味を持つ外国人の方も多い事でしょう。多くの外国人を見かけました。そして、奥之院等、森林の中を歩く所もあり、マイナスイオンも沢山浴び、聖地とされる場所なので、パワースポットでもあるでしょうね。宿坊は、56もあるらしいです。
ご当地キャラのこうやくん。
そう言えば、高野山で食べた和菓子は、どれも美味しかったです
宿泊した上池院は、この坂を上って行ったところ。
宿坊の玄関先にもこうやくんが。
笑顔で迎えてくれていました。
すっかり記憶が薄れていた、石堂丸のお話を、高野山へ向かう車の中で思い出したのですが、お土産屋さんに行ったら、石堂丸の絵本があちこちで販売されていました。私が昔持っていた本と全く同じのがあって、驚きました。
時が経っても変わらないものと変わるものを実感したり、記憶の奥底にあったものを、旅をきっかけに思い出したり、その他、新しい発見や色々な体験をしたり、旅行すると、脳にいっぱい刺激を受けますね。
山なので、寒さ感じる旅でしたが、ふだんと違う時間を過ごせて、良かったと思います~
天気も良く、絶好の散策日和になりましたね^^
鳥居がずらーっと続いている写真など、神社仏閣が持つ風格が表れていると思います。
そして空気も良さそうです
高野山の寺院や街が広がる高野町は、標高1000m級の山々に囲まれた、標高800mくらいの平坦地との事です。
整備された街を少し離れると、やはり山々に囲まれた標高の高い場所にいると実感。天気が良かったのが救いですが、朝、奥之院の入口にある、お茶を頂ける休憩場所のようなところで、若い女性が「スキー場級の寒さ」とその日の朝の事を表現していらっしゃいました^^足の先が冷えて動かない状態になったとか。
聖地なので、撮影を控えましたが、色々な形で、風格等感じられました。
奥之院は、特にパワースポット的なものを感じました。一方森林の中を歩いていた事で、澄んだ空気や植物に触れ、癒し効果もあって良かったかも。
高野町は、人口4000人くらいで、そのうちお坊さんが1000人いらっしゃるとか。寺院が100以上あると言う事なので、お坊さんが多いのも納得ですが、こんなに多いのですね。
良い旅になりました