皆さん〜、今晩は〜
今日も、朝から、空気、冷え冷えですが、良いお天気で、心地良く過ごせました〜
大塚国際美術館では、帰りに、ミュージアムショップに寄り、お土産を購入しました〜
2022年8月9日より、株式会社イルローザ(徳島県に直営店9店舗を構える。今年で36周年を迎える、洋菓子専門店)より、発売となった、「牛乳を注ぐ女 マンマローザ」と言うお菓子の詰め合わせを購入しました〜
マンマローザ5個入りに、特製ポストカード付きです〜
マンマローザは、徳島県産牛乳を使用した、しっとりとした、滑らかなミルク餡が特徴の、ちょっと、お饅頭のような可愛らしい〜、乳菓〜
マンマローザの「マンマ」とは、イタリア語で、「お母さん」の意味〜
優しい味わい、そして、どこか懐かしい感じの味わいで、万人に、愛されそうなお菓子です〜
そして、
「牛乳を注ぐ女」は、数ある所蔵絵画の中でも、人気の作品の1つである事、
ミルクたっぷりで、優しい味わいのマンマローザと、ミルクつながりなところ等、
両者フィット感があったのでしょうか〜、
絵画を元に、パッケージを、デザインなさったようです〜
素敵なパッケージが、出来上がりましたね〜
先日、珈琲時間に、いただきました〜
以前、フェルメール展へ行った時に、購入しました、「牛乳を注ぐ女」の、ポストカードと、マンマローザに添えの、特製ポストカードとを眺めながら〜
徳島県産牛乳を、たっぷり使っている・・・と言うところが、旅をした思い出にもなり、
良いですね〜
そして、とても美味しかったです〜
中のミルク餡には、「手亡豆(てぼうまめ)」が、使われているそう〜
しっとりしていて、とても美味しかったです〜
勿論、大塚国際美術館でも、「牛乳を注ぐ女」を、楽しみました〜
解説・・・、ちょこっとアレンジして、読みやすいようにしました〜
↓↓
一般には、35点あるとされる、フェルメールの全作品の中でも、
古くから、フェルメールの作品として、
正確に伝えられて来た、貴重な1枚(だそう)。
テーブルの上のパン籠、パン、水差し、ミルク、ボールと言った、静物は、
それらの表面にあたる、光の反射が、
種々の絵の具を組み合わせて、巧みに、点描で描き出されており、
それぞれの物体の持つ、材質感が、見事に、表現されている。
特に、流れ落ちる、ミルクの描写は、素晴らしい。
・・・、少しアレンジしましたが、こんな感じの、解説でした〜
また、
手持ちの、公式ガイドブックを見ますと・・・、
この作品は、フェルメールの死後、競売にかけられた時には、すでに、傑作として、知られていた作品だと・・・
とても、人気、評価高い作品で、絶対見逃せない作品として、
フェルメール展でも、とても存在感ありました事・・・、記憶しております〜
フェルメールが、20代後半(26〜28歳頃)に、描いた作品だそう〜
メイドさんの、衣装の、青と黄の、鮮やかな対比や、窓枠に見える、巧みな遠近法など、技法も、注目〜
そして、
ミルクですが・・・、
注がれる白いミルクが、目立つようにと・・・、
あえて、壺の内奥を、暗くする等、「光を生む影」が、注目のしどころのようです〜
この青と黄は、「真珠の耳飾りの少女」の、青と黄とはまた、違った感じですが・・・、
そんな色々を、思い起こしながら、素晴らしい作品の、余韻を、楽しんだ、お茶時間でした〜
ここからは、徳島県旅で出会った、郷土料理のお話です〜
徳島県旅、帰りに、
「そば米ぞうすい」と言う、フリーズドライの商品を、お土産に購入〜
この、「そば米ぞうすい(そばごめぞうすい)」は、別名で、「そば米汁」とも言うようですね・・・
・・・、イコールって言うより、そば米を入れる分量で、ちょっと、ニュアンスが違うのかも・・・、しれませんが・・・
滞在中〜、お食事の際に、このお汁物が登場して、お聞きしたら、
「そば米が入っております。」と教えて下さって、素朴で美味しい風味が、記憶に残っていまして、
それで、お土産コーナーで、見つけたので、
購入してみた次第です〜
ある日の朝食の一部です〜
そば米汁〜、
今回は、お土産で、熱湯を注ぐだけで、OKのを、購入しましたが、自分でも作ってみたいなと思っています〜
これは、具材は、
鶏肉、
人参、
油揚げ、
乾燥ねぎ、
乾燥椎茸、
・・・が、入っていました〜
上記の具材は、
作る時の、参考にしたいです〜
里芋も、徳島県産で・・・、前回の記事で、ご紹介しました、蒸し里芋の胡麻味噌あえですね〜
梅干しも、徳島県産で、この時、一緒に購入したものですね・・・
釜揚げしらすは、旅から帰宅してから、こちらで購入したものですが、
徳島県での朝食でいただいた時に、美味しくて・・・、その余韻で・・・
昔、
徳島県の祖谷(いや)地方は、山々に囲まれており、
米が育ちにくい気候とされていた。
その祖谷地方に、源平合戦で、負けてしまった平家がやって来た際に、
米の代用となり、さらに、
栽培期間が短い蕎麦の実を、粉にして、蕎麦を作る事が、定着したそう。
そば雑炊(そば米汁)は、そんな蕎麦文化から、生まれた、郷土料理だと・・・。
蕎麦は、そばの実を、粉にして、蕎麦を作るけれど、
そば米雑炊(そば米汁)では、そばの実を、そのまま、塩茹でして、殻を剥き、乾燥させているとか・・・
これを、お野菜やお肉と一緒に、出汁で、煮込んだり、雑炊にしたりして、仕上げているお料理のようです〜
郷土料理のところでは、農林水産省サイトの、徳島県の郷土料理のところを、参考にしました〜
年末年始、慌ただしいですが・・・、
書けるタイミングの時に・・・、
また、旅の続きや、年末のおはなし、新年のお話など、書いて行こうと思います〜
↑↓
24日は、成城アルプスにて、可愛らしい〜、クリスマス限定の、「クリスマスプリン」を、
家族で、いただきました〜🍮✨
皆さん〜、
素敵な夜を〜、お過ごし下さいませ〜
Bonne soirée 〜
めちゃくちゃ徳島県の旅行、
楽しまれましたね😄
美味しい物もいっぱい🤤
大塚国際美術館、
自分もまた
ゆっくり見たくなりました(*´∀`*)
…ケーキが
とってもかわいいです😊
今日一日お疲れ様でした☆★☆
テル
今晩は〜
コメント、どうも、ありがとうございます〜
大塚国際美術館は、今日もね、趣味で出かけた際、話題になって・・・!😊
徳島県の旅は、この美術館へ行く事が、最大の目的だったので、行って、楽しめて、ほんと、良かったです〜
徳島県の旅では、郷土料理を、色々知る事ができ・・・、
また、それが、素朴で、ヘルシーな感じで、
めちゃ気に入りまして・・・、
いっぱい、話が出てくるので(爆)・・・、
ちょこちょこ・・・、ちょこちょこと・・・、
書いております〜(笑)
ご紹介したい事がいっぱいで〜
美術館で購入の、牛乳を注ぐ女パッケージのマンマローザも、今年発売で、美術館オリジナルなので、
旅の良い思い出になりましたわ〜
のどかな土地でしたが、
色んな発見あって、良かったです〜♫
クリスマスプリン・・・、可愛いのが、残っていて、良かったです〜
実は、成城学園前へ行って、
まず、ケーキを確認して、その後、
他を見て、帰りに寄ったら、もう単品ケーキは、3種類しか残ってなくて(いちごタルト、マーブルケーキ、プリン・・・)、
そのうちの1種が、このプリンでしたが、
可愛らしいのが残っていて、
残り物には、素敵な福が・・・
このお店のは、美味しいので、ここで購入できて、良かったし、クリスマスですが、ケーキ代は、大幅、コストダウンで、抑えられたし・・・
週のはじめ〜、
今日も、1日、お疲れ様でした〜!
明日も、素敵な1日を、お過ごし下さいませ〜
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」カードとマンマローザのパッケージ絵とは明るさが全然違い興味深かったです
牛乳の注いでいる感じを光の加減で表すことも凄いですね
徳島の蕎麦の由来も
ぜひとも国際美術館行ってみたいですね😍
牛乳を注ぐ女、素敵な絵だと思っていましたがビオラさんに解説していただき改めて観るとなるほど!光を生む影が作品を奥深いものにしていると、感動しました。
そば米ぞうすいは徳島県の郷土料理なのですね。初めて知りました。そば米を手に入れることができたら作ってみたいですね。
今日もhappyな1日をお過ごしくださいね❣️
牛乳を注ぐ女の「マンマローザ」こんなのが美術館オリジナル商品で存在するんですね? パッケージの「おんな」は、実物よりもウ~ンと若い感じが抵抗ありますが、ここで本物を使うのは著作権上NGなんでしょうね?
ワシも「牛乳を注ぐ女」に関しては、実際のフェルメール展で、ビオラさんと同じく本物を見ているんで、他の作品と比較しても何か訴えてくるものがあり感動ものでしたよね。しかし大塚さんでここまで深い感想をお持ちなんで、最新の芸術作品のレプリカ技術の素晴らしさは、ビオラさんにとって超貴重なご経験だったと思います。
そば米汁の素朴さに目を奪われましたが、どうしてどうして鶏肉・人参・油揚げ・ネギ・椎茸など多彩な食材が使われているのには驚きですね? ここで蒸し里芋の胡麻味噌和えが登場するんですね? すねそば米雑炊が、空腹の落人の集団生活から生まれた歴史を考えますと、食文化って生まれる時代によっては様々な受け取り方があり、それぞれの食べ方があるのも皮肉なものですね?
いつもありがとうです。(^_-)-☆応援!
今日は〜
コメント、どうも、ありがとうございます〜
カード2枚〜、並べてみると、全く別物ですが、楽しめました〜
マンマローザの方は、大きなパンのところ、マンマローザの「MR」が描かれていて、楽しいな〜なんて〜(^-^)♫
この2枚のカードの明度・・・、
やはり、お菓子、お土産(記念になるお土産)、基本食品・・・、色々考えると、マンマローザには、明るい色調が合いますし、
マンマローザには、明るい色調の特製カードが、良い感じがしますね〜♫
牛乳の流れ感ですが、
容器の奥を、暗くする事によって、
注がれる牛乳が、目立つようにしているところで、
ガイドブックの、「光を生む影」と言う言葉で、
なるほど・・・って、思いました〜。
徳島の蕎麦の由来・・・。
私も、勉強になりました・・・。
旅先で出会う、食材には、色々と、学ぶところがあります・・・
大塚国際美術館は、世界26カ国、190余りの美術館に所蔵されている、およそ1000点の作品が、複製されたものですが、素晴らしい技術で、再現されていますので、海外を、あちこち、旅しているような感覚で、楽しめますよ〜
機会あったら、ぜひ、訪れてみて下さいね〜
素敵なコメントを、どうも、ありがとうございました〜
年末、慌ただしいですが、
今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいませ〜
今日は〜
コメント、どうも、ありがとうございます〜
・・・そうなんですよね・・・。
光は、光が生むものと言うのも、当然ながら、あると思いますが・・・、
この絵では、「光を生む影」・・・ここですね・・・👍
フェルメールのこの絵は、メイドを描いた、「風俗画」と言う部類ですが、
私は、日頃から、日常の何気ないシーンって言うのに、目が行くので・・・、
遠い昔の何気ない、メイドさんが、牛乳を注いでいるシーンですが・・・、
すごく惹かれるものが、ありますね〜
そば米ぞうすい・・・、そうなんです・・・、徳島県の郷土料理で・・・。
作るには、
そば米を入手するのが、まず、先ですね・・・(笑)
・・・、バタバタしていて、検索もしてませんが、
また、どこかで、見つけられたらと思います〜♫
あんりママ様も、そば米と出会えたら、ぜひ、作ってみて下さいね〜
色々、年始のご準備をなさって、
ホッと一息、ついていらっしゃる頃でしょうか〜?😊
私は、いつもとかわらず、バタバタしています〜(笑)
今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいませ〜
今日は〜
コメント、どうも、ありがとうございます〜
特製オリジナルカードですが・・・、
著作権上NG・・・、これ、・・・、そうだと思いますよ・・・。
名画とリンクする形で、
特製カードを添えていらっしゃるところのアイデアは、素敵だな〜って、思います〜♫
・・・なんでしょうね・・・、
フェルメール展でも、一際、目立っていたと言うか・・・、とても、印象に残っています・・・。
大塚国際美術館の、陶板を活かすアイデアが、また、素晴らしいですね〜💖
・・・それと、コンピューターによる、最新技術も、芸術には、役立っているかもしれませんね・・・??😊
原寸とほぼ同じくらいだったり、色の感じとか・・・、勿論、そこには、人間の感性、感覚、技術が、必ず、重要になって来て、
1つの作品を作るのに、色を作ってのせて(塗って)、焼いて・・・って、何度か、繰り返したり・・・、すごく時間を要する作業でしょうけれど、
そのご苦労とご努力もあって、
素晴らしいものと出会えた事・・・、
年末の・・・、自分への、素敵なクリスマスプレゼントに、なったような気がします〜🎄✨
里芋は、徳島県産のが、ほんと、のどかならではの、価格で購入でき、また、形も可愛く、愛嬌あり、胡麻味噌あえで、ご紹介しましたが、
再登場させました〜(笑)
胡麻味噌あえ自体は、徳島県の郷土料理と関係ないのですが・・・、里芋が気に入ってね・・・(笑)
そうなんです・・・、今回、徳島県旅で、思ったのは、お汁物に、具をたっぷりと入れている事・・・。
なんかね・・・、昔から、ずっと生活スタイル変わってないのかな〜なんて、思える風景を、
ちょこちょこと目にしまして・・・、
すごく心が、和みました〜。
そうですよね・・・、
食材1つとっても、例えば、お蕎麦とかもそうですが・・・、
その時代時代で、また、場所によって・・・、
同じ食材でも、
様々な事が関係して、発祥しているので、
土地によって、同じ食材でも、由来が違っていて、
その辺りも、興味深いですね〜
食べ方(いただき方)も、違いがあって、
ほんと、興味深い・・・。
よくは存じませんが・・・、
すねそば米雑炊は・・・、落人の集団生活から、生まれたのですね・・・。
色んな土地に足を運んで、
色んな食文化との出会いを、楽しみたいです〜
素敵なコメントを、どうも、ありがとうございました〜
今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいませ〜
「牛乳を注ぐ女」解説が分かりやすくて、今回も凄~く勉強になりました📝
何気なく見ていたら、何も気付かなくて..
(奥が深いですね)😌
そして、リスペクトされたお菓子→マンマローザに、とても高貴なお菓子に見えたのは私だけ?😅
たくさん食べても、芸術の才は私には身に付きませんが(笑)
また、クリスマスプリン🍮も、素敵で気になって二度見してしまいました🎄
お洒落な大人の方に、雰囲気ぴったり合いますね♪
楽しく学べる記事を有難うございました。
今日は〜
コメント、どうも、ありがとうございます〜
「牛乳をそそぐ女」〜、
色々、鑑賞ポイントあって、なかなか、印象に強く残る名画ですね〜!😊
もう1度、あらためて、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」を見ていただくと・・・、メイドの足元(向かって右下)に、四角い箱のようなのが、ありますでしょ?😊
あれはね・・・、今の季節柄、興味深いもので・・・、
「足温器」なんだそうですよ・・・。
寒いお台所の、必需品だったそう・・・。
取手のついた器の中に、火のついた炭を置いて、
その器ごと、小さな四角い箱に入れて、足温器にしていたそうです・・・。
絵をさらに、よく見ると、足温器の前に、小枝が無造作に、落ちているんですが、
この小枝で、炭をひっくり返していたのでは・・・と言う事です。(公式ガイドブックより)
絵の構成としては、
この足温器や小枝を置く事で、
メイドと、背後の壁との距離感を、明確にしていたのでは・・・と言う事ですね・・・✌️😊
・・・ほんと、すごく奥深いですよね・・・♫
マンマローザは、ミュージアムショップのお菓子の中では、ダントツ良かったですよ〜
ムンクの叫び絡みのどら焼きのようなのとか、色々とあった中で、
店頭の目立つところにあって、美術館としても、
オススメの商品である事が、とても伝わりました〜♫
そして、このお菓子は、品のあるお菓子で、
私は、すごく気に入りましたわ〜
◎でしたよ〜(笑)
クリスマスプリンは、さすが、成城アルプス〜、
成城学園前の、老舗の洋菓子屋さんですね・・・
めちゃ、美味しかったし、盛り付けなど、全体的に、可愛くて・・・👍
何か少しでも、得るものがあると言っていただけると、ほんと・・・、嬉しいですね〜
来年も、楽しく学んでいただけるような記事を書けるように・・・、
自分も、色々、体験したり、学んだりして、
色んな事に、興味持って、取り組んでいければ・・・と思います〜
1年・・・、楽しく交流させていただき、また、
関西の空気を、沢山感じさせて下さって、
ありがとうございました〜
良いお年を、お迎え下さいね〜
来年も、どうぞ、よろしく、お願い致します〜