日々、色んなお茶を、
楽しんでおります~
デイジーと、テオドーの、
ティザンヌ デュ ラベイを飲みました~
tisane:煎じ薬、ハーブティー
の意味がありまして、女性名詞。
abbaye:大修道院(個々の"修道院"と言う時にも、一般的に使われるそう)
の意味がありまして、女性名詞。
風味は、なんと、
いつもの味的な感じで、
私が日頃飲んでいる、ハーブティーの、
親しみのあるブレンドでした~
・・・HPを見て、うなずけました~
原材料は、
リンデン、レモンバーベナ―、レモングラス、
ミント、オレンジフラワー。
・・・が、使われていました~
原産国は、壮大さ感じる~、
ブルガリア、パラグアイ、エジプト、フランス、イラン~
私は、実は、オレンジフラワーは、好みではなく、
ほとんど使う事がありません。
精油を持っていて、
それを時々使う事はありますが、
あまり好みではないかな~。
しかし、
その他の原材料となっているハーブは、
育てていたり、日頃お茶として愛飲していたり~ですので、
やはり馴染みの味がしたわけですね~
リンデンは、自然の甘味も感じられ、
この組み合わせは、
リラックスに良いですね~、
心身が落ち着き、
ふんわりしたリラックス感にひたれそう~
それで、
大修道院のハーブティーと名付けられたお茶のようですが、
中世ヨーロッパにさかのぼり、
その時代の修道院は、病院の役目も果たしていたところもあったようです~
修道院内では、薬草が栽培され、治療に用いられたようです~
医療の知識を持った、修道士達がいたと言う事~、
そして、その方々によって、
修道院では、治療効果を生み出すために選ばれたハーブを、
ブレンドして、利用されていたようです~
ハーブのブレンドも、
数種を使うと、なかなか風味豊かで、調和のとれた味と言うのも、
意外と難しい気もしますが、
いつもの味と思えるこのティーは、
私の思うそれよりも、繊細で、上品さ感じるブレンドで、
さすがテオドーだな~と思ったりしました~
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098~1179年)は、
中世ドイツの修道院で活躍した修道女で、
治療の為のハーブの活用法に関する著書を残し、
現在のドイツの植物学の基礎を築いたとされています~
ラベンダーの効能を、最初に紹介した人が、彼女であるとも言われているようです~
・・・そんなあれこれからひらめきがあって誕生したハーブのブレンド~、
テオドーのセレクションボックスには、
ブレンダーのひらめきや、感性が色々詰まった、
素敵な、紅茶のジュエリーボックスのようで、
毎回、ネーミングにも目を向けながら、
楽しく味わわせていただいております~
*余談ですが、
couvent(クーヴァン):修道院
の意味があり、男性名詞。
monastère(モナステール):修道院、僧院、尼僧院
の意味があり、男性名詞。
仏和辞典より~
・・・、ご参考まで~