ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

   Livre

2007年05月20日 12時04分43秒 | Bread
これは、ご存知の方ならすぐお分かりと思いますが、パンなんですよぉ~。
「ブーランジェピシエ」の「リヴレ」と言うパンです。
ブーランジェピシエとは造語で、
「boulangerie(パン屋)」+「epicerie(食材店)」から名づけられました、アラン・デュカス氏プロデュースのお店。
アランデュカス氏は、料理人であり、クリエイターであり、実業家である、今最も旬なフランス料理界の実力者です。その実力は、フランスのみに留まらず、パリ・モナコ・ニューヨーク・東京等の格調高いレストランを始め、世界のあちらこちらに展開してみせています。
そんなアラン・デュカス氏が提案するパン・サンドイッチ・サラダ・デザート類をより多くの人々に楽しんでいただきたいという願いで「be」が誕生した。
そのbeの定番商品の1つが「リヴレ」
見た目がとても話題を呼んでいます。
これは、小麦の中でも栄養満点のセモリナ粉で作られたパン。本を開いたような形になっています。見た目は、小さめですが、どっしりしていて食べ応えはあります。味はとっても素朴で、素材の味を楽しむ感じです。食べ方は、色々ですが、縦に割っても割りやすい、ページをめくるように、1枚1枚はがすも良し、分けやすいです。
その他も気になるパンが色々あります。
「Scoubi(スクービ)」は、ブリオッシュ生地の中に、フランボワーズジャムが入っていて、表面は、フランボワーズペーストで、ピンク色に色づけした砂糖をまぶしてあります。きれいなピンク色にハッと目がいってしまいます。
あと、東京ミッドタウン限定商品で「Roule breton(ルレ・ブルトン)」が気になります。種類は3種類で、塩バター・アプリコット・いちごです。先日行った時は、塩バターが売れていました。次回食べてみたいです。
beは、伊勢丹新宿店、東京ミッドタウンに入っています。
価格帯は少しお高めですが、私のご紹介したパン達は、その中でも比較的購入しやすい価格でした。特に「リヴレ」は、1度店頭でご覧になって下さい。可愛いですよ
読書の合間に「リヴレ」でティータイム・・・ジャムかバターを添えて、カフェ・クレームをお供に・・・いかがでしょうか。
コメント (2)
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