ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 感謝の気持ち・・・

2007年02月20日 19時08分45秒 | Tea・coffee・Juice
今月で先生が長期休暇に入られる。今日がお教室の最後の日だったそう。
丁寧なご指導により、素敵なお菓子が出来上がるまでのティータイムのひととき。
スリランカ旅行からお帰りになられたOさんから先生へのお土産のお紅茶・・・の中からヌワラエリヤをご馳走になりました。お菓子は、パリ・ブレストで余ったシュー生地とクリームで、小ぶりのシュークリーム+苺ピューレとフレーズで風味・香り付けした先生メイドのとろーり生チョコ+苺。頭の中にインプットしているヌワラエリヤとは、乾燥茶葉の状態も水色も味も違ったけれど、現地を想像しながら、ゆっくりとご馳走になりました。(私はスリランカへ行ったことないので、本とテレビとビデオの中の記憶をたどるだけですが・・・)春らしいテーブルを囲み、美味しいお菓子とナイスなティーで、初めてご一緒のKさんと先生と3人で、マリーアントワネットやタイムテーブルのお話等、楽しいお話がはずみました。
数ヶ月お教室はお休みですが、先生に質問等、色々なことでお電話やメールするかと思いますが、よろしくお願い致します。引き続きブランクがないよう、習ったお菓子達は、無理ない範囲で日々にとり入れて楽しみますね。
今までありがとうございました・・・でも明日からもいつも通りよろしくです。
*UさんやOさんブログ見てくださっている様で、ありがとうございます。私もOさんの見ていますよ。持ち合わせている世界がとても広くて素敵だと感心しています。
*画像のお菓子に合わせたティーは、オリジナルの「シナモン・ナッツ・ミルクティー」です。とってもお菓子と合いました。
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=Å=   Paris Brest   =Å=

2007年02月20日 18時33分51秒 | Sweets
今日は毎回とても楽しみな洋菓子教室へ。本日は、パリ・ブレスト。作ったのは、大きなリング状のシュー生地の間に、プラリネクリーム・クレームシャンティを円に沿って絞って挟む。そして、クラックランを側面にひっつけ、仕上げに粉糖を振る。色も素朴でシンプルなのに、とても豪華な作品の出来上がり。
1つのポイントとしては、パータ・シューを作る時、⑤の工程で、全卵を少しづつ混ぜる時の生地の状態の判断である。ある程度手早く混ぜていきツヤが出たら、ゴムベラで横長に大きくすくい、下へゆっくりたらして様子を見る。この時、たらした後のゴムベラを見て、三角形に生地が残った状態であれば、生地完了。後は、円の外にはみ出ないように絞って行きます。色んなところでポイントがありましたが、パータ・シューが特に印象深かった。一番楽しかったのは、クリームを絞るところでしたが・・・仕上げを見て感動しました。
このお菓子は、1891年、パリ~ブレスト間の自転車ロードレースを記念して作られたお菓子だそうです。自転車の車輪を表現したお菓子のようです。
フランスでは、毎年7月2日から約3週間ツール・ド・フランス自転車レースという大イベントがあるそうで、この時期は、テレビ番組もこればかりだそうです。それだけ人気があれば、このようなお菓子が誕生してもおかしくないかも。
今回のお菓子は、今日明日中にいただくお菓子なので、試食してみました。パシッとした固めの生地に優しい2層のクリームが馴染み、相性抜群で、とっても美味。
雨で寒くてうっとうしい日なのに、今日の私は、バカンスシーズンを迎えたフランスの人々のように、ウキウキした気分で過ごしたのでした。
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