☆ モナリザの食卓 ☆☆

今日は、デイジーの用で都心へ出向き、その後、テーブルフェスへ。毎年期間中デイジーや友人・趣味仲間と、２回は行くのに、都合により今回はこの１回だけ。今日は、急いでいたので集中できず、何を見ただろうか・・・と心残りですが、とりあえず恒例行事に行けてよかった。
唯一特設ステージイベントだけは、まだ見れた方だ。
今日の第１回目は、恵比寿本店・丸の内２号店を構える「レストランモナリザ」のオーナーシェフ他２名による、フレンチメニュー４品のご紹介と器についての楽しいお話がありました。1.生牡蠣のグラタン・シャンパーニュ風味、2.フランス産トリュフのタルト仕立て・玉葱とベーコン入り、3.ポークソテー・シャルキュチエール風、4.きのこのソテーをご披露いただいた。
河野シェフは、九州生まれのすごく楽しい方で、見かけは素敵な紳士ですが、すごく面白い方でした。しかし、さすがフランスや国内の有名店で、修行を積まれたキャリアのある方、さりげなく美しいてさばきに、芸術と通じるものを感じました。お話や色んな一コマから、アート感覚の優れた方だと思いました。
ご紹介いただいたメニューで、3のポークソテーや4のきのこのソテーは、似たようなこと家でもやっているなと思いますが、1と2は、日常とかけ離れた・・・特に2は、素材的に手に入らないし・・・ただただ興味深深に見ていただけですが、すごく優雅な気分になりました。
あんな素敵なシェフのいらっしゃるお店・・・ランチくらいは行ってみたいかな(笑）