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ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

 KAGEROU Part1

2010年12月17日 20時48分44秒 | Movie・Book・TV
皆さんこんばんは~


昨日さっそく「かげろう」斉藤智裕作をゲット致しました~



夕方買いに行った時、随分売れた形跡がうかがわれましたが、まだ数冊あってラッキーでした。2冊買ったのでした。
お世話になった方が、もうすぐバンコクへ発たれるので、旅立ちの応援に贈らせていただきました。
それと自分の分(早くも次読ませてと言う方々が・・・)

その方には、すごくすごく喜んでいただけました
水島ヒロさんがお好きという事と、発つ前に本をたくさん買って行こうと思っていたのに、多忙でなかなか買えずにいるという事で、このプレゼントは、たいへん嬉しいという事でした。

私もすごく嬉しくなりました・・・、喜んでいただけてよかった~と思って・・・。

まだ1行も読んでなくて、今夜少しだけ読みすすめてみようと思っています。

ヒロさんは、スイスに住んでいらっしゃった頃、異国の人種という事で、差別やいじめを経験し、早い時期から、色々と苦労を経験されているそうです。
帰国後の母国語(日本語)マスターも、多分相当苦労なさったと想像できます。
今は素敵な奥さんに恵まれていらっしゃいますが、奥さんのご病気のこともしっかり受け止め、2人ですごく前向きでいらっしゃいますよね。その奥には、固い絆というか、温かい愛が感じられます。

そんな人が書かれた人々に対してメッセージ性のある小説って、どんなだろう~って、すごく興味あります。
それと、”大ドンデンがえしが”とか、”意外な結末”とか聞くと、早く読みたいなと思っちゃいますね


読んだら感想を書いてみたいですね~
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情熱大陸にて・・・

2010年11月21日 23時20分40秒 | Movie・Book・TV
先ほど偶然情熱大陸で、「ノルウェーの森」で映画デビューのモデル、水原希子さんをとりあげてやっていることを知りました。

興味深いので、ちょっと見てみようと思います~
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美味しいジャガイモと人参で・・・ そして美丘・・・

2010年09月20日 22時14分11秒 | Movie・Book・TV
先日買った、美味しいじゃがいもと人参で、
簡単サラダを思いついて作りました

じゃが芋と人参を茹でてクタクタにして、潰したものに、
オリーブ・オイルを混ぜて、塩・こしょうします。
荒熱がとれたら、いったん塩水にくぐらせた、薄めの林檎のスライスを加え
混ぜます。
これで出来上がり~



お野菜の自然の甘味も感じられたし、林檎のほんのりとした甘さとすっきり感がよかったのか、家族が喜んで食べてくれました~


*先週土曜日に美丘の最終回がありましたね
ご覧になられましたか?
日曜日に職場で美丘談義でした
やはり原作ほどハードじゃなくて、全体に美しく話をまとめた感じで終わりました。
最終回は、まるで『総集編』のような感じでした。
原作はもっと早く読み終わってましたが、もう少しヘビーな結末を・・・、太一君の想像の範囲で幕を閉じた感じでした。その後は想像におまかせすると行った感じでしょうね。
その想像を、その後実際にやっただろう(←デイジー&ビオラ)、結局実際にはできなかった=やっていない(←デイジーパパ)・・・に、意見が分かれました。


TVドラマは最初から、それぞれの人物像も原作よりソフトな感じで、流れを見ている限り、結末は少しソストにアレンジするだろうとは思ってました。
原作の方は、まさかの終わり方で、ちょっと違和感を感じていたので、終わり方としては、TVドラマの方が、しっくり行きます・・・私は・・・。

原作に関しては、3/4くらい読んだら、結末が見えて来ました。
それで職場の人が「最後だけ本屋で読んだんですよね・・・。○○さんはどこまで読みました?最後どうなると思いますか?」
私「太一君に美丘が・・・て言うの。だから・・・かな?と思うんだけど、そうだとすれば、すごく重苦しい終わり方になるから、どうかなと思って・・・。・・・なんじゃない?違う?」
職場の人「いや~でもそう言う終わり方もありじゃないですか?・・・って言うのも1つのテーマであったも良いかなとも思うし・・・。でも実はパラパラッと最後の方読んだだけなんで、読んだページが最後だったかどうかわからないんですよ・・・。」
私(あ~当たっているのかな・・・。なんかうやむやにしてごまかしているな(笑)今読んでいるから私が聞いたって、答えに困るよね~(苦笑))・・・と頭の中で思う。

結局思った通りの結末に近かったわけですが、やはり多少衝撃的な感じもしました。
でもヘビーにならないように、太一君の想像の範囲で終わりとなるんですけど・・・。

ドラマの最終回はそれとは違って悲しいけど綺麗に話がまとまっていて、ほっとしました。



”命””家族愛””恋愛””友情”・・・、色んなテーマで盛り上がった作品でした~
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蛇にピアス(DVD)

2010年08月27日 22時54分36秒 | Movie・Book・TV
あまりに衝撃的だったので、感想を書くのはやめておこうと思ったけど、時間の経過と共に、書けそうな気がしてきたので、書いてみます。

原作をまだ読んでいないので、DVDだけで感じたことです。

始まって間もなく、渋谷駅周辺が映し出されました。
暗くて、ビルに映し出される看板や掲示板には、『身体改造』を連想させるような、不気味な画像等が、無音で表現されます。

最初から、そこまでやるのか・・・と言う、予想以上の過激さゆえ、最初は気持ち悪くなりました。
デイジーパパも観ましたが、子供には存在すら知らせない方が良いので、いない間にパパッと観て、返しに行きました。(苦笑)

しかし、観終わってから思うことは、不気味で異様な印象だけではなく、芸術性も感じる、不思議な仕上がりの作品だったと言うこと。

終わり方は、何だか「そこで終わるの・・・?」と言う場面で終わるので、観終わってから、色んな事、頭めぐらせます。そこで出る結論は、個人個人の見方で、行く通りもの、解釈がありそうです。

映画初主演の吉高さんの評価は、賛否両論ですが、大胆さと生に対して希薄な生き方のルイを、見事に演じきっていて、私としては、名を上げた作品になったのでは・・・と思います。
あのような役柄を、当時未成年だった女優さんが演じきること自体、非常に難しいと思うのに、ごく自然体で、ルイになりきっていて、多くの人に、心地良いインパクトを与えたような気がします。


渋谷を徘徊して日々を過ごす、19歳のルイは、生きることに希薄で、現実世界を嫌い、闇の世界を刹那的に生きている感じ。
超えてはならない一線を平気で超えてしまう。
強い刺激と、本能のままの快楽にだけ、生きている実感を感じているような日々。
生に対して希薄ゆえ、死に対する考え方も淡々としていて、生に対しても死に対しても、まるで人事のような感覚。

クラブで知り合ったアマは、スプリット・タンと背中に龍の刺青。
アマの影響で、スプリット・タンを目指し始めるルイ。
いとも簡単に同棲を始める2人。
スプリット・タンは、舌ピアスの穴を徐々に大きく広げて行き、最終的に2つに割ってしまう方法。それをアマの兄貴分のような、彫り師のシバさんにゆだねる。さらに龍と麒麟の刺青もシバさんにゆだねるが、3人のゆがんだ愛の展開が始まる。

アマの死によって、アマの事を何も知らずに一緒に暮らしていた自分に気づく。
そして淡々と生きてきたルイだったが、このことで、心に深い傷を負う。
しかし、この心の痛みがきっかけで、アマへの永遠の愛を誓い、龍と麒麟の刺青に目を入れ完成させ、生きて行く気力をみなぎらせる。

スプリット・タンについては、途中段階で留まり、舌に大きな穴がぽっかり開いているのを見て”私は何がしたかったのか”と自問する。

アマの死をめぐり、一緒に暮らし始めたシバさんへの疑惑もわくものの、”大丈夫”と自分に言い聞かせ、そのくらしに順応させようとする。
あんなにアマの死のショックが大きかったのに、立ち直るのも早く、やはり淡々としている。

ほんの短時間のストーリーの中には、理解しがたい非日常的な出来事が起きているのに、どれも瞬間瞬間は、動揺が見て取れるが、どの出来事に対しても心身共に、順応が早く、淡々としている。

理解しがたい精神世界。
その後もそこから抜け出すこともなく、刺激と快楽を求めてさ迷いながら淡々と生きて行くのかと、考えさせられる問題作のような感じがしました。
刹那的な刺激や快楽の繰り返しの先に、いったいどんな未来が待っているんだろう。

主たる登場人物のルイ、アマ、シバに関して、どんな生い立ちであるとか、それまでの生き様だとか、全く知らされない展開なだけに、深みは感じられず、刹那的な生き方の印象が余計強く感じられたような・・・。


原作にかなり忠実らしいが、原作を読むと、もっと深みのある何かを感じられるのか、内容はともかくとして、文章の表現力や技法等の点が気になるので、又機会があったら、読んでみたいなと思います~
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蛇にピアス そして 美丘

2010年08月23日 01時37分51秒 | Movie・Book・TV
以前、金原ひとみさんが、若干20歳の頃に書いた作品「蛇にピアス」
芥川賞受賞作品となり、注目され、ついには映画化されました。
最近まで、題名の「蛇にピアス」にインパクトを感じながらも、特に観るきっかけもありませんでした。

しかし最近、TVドラマ「美丘」をめぐって、よく仕事仲間と話が盛り上がり、吉高さんの話になった時に、この「蛇にピアス」の話が出ました。

それで、知れば知るほど気になってきたので、先日DVDを借りて観ました。

主人公ルイ(吉高さん)、アマ(高良さん)、シバ(ARATAさん)が、主な登場人物。
その他、意外な役で、藤原さんや小栗さん、唐沢さんが登場。意外なちょっとした役どころなのですが、結構インパクトあります。

舞台は渋谷で、映像は暗く、過激なシーンが中心で、観た人は賛否両論。

映画はそんな感じですが、原作は、評価がそれなりに高いので、読む価値がありそうです。



TVドラマ「美丘」の今後が見逃せないところまで来ました。

原作(石田衣良さん)はあと数ページで読み終えるところです。

先に読んだデイジーは「意外な結末だった・・・。」と。


本屋さんで最後だけちらっと読んだ知人もいて、結末は言わないでねと言ってあります(笑)


ドラマと原作では、色々違いがあるのも、話題も膨らみ、読みがいがあります。



明日読み終えそうです~
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 書道ガールズ Part2

2010年05月18日 22時11分48秒 | Movie・Book・TV
先日映画の内容に関して、ほとんど記事にしていなかったので、
ちょっと触れておこうと思います。

この映画は、実話を映画化したもので、爽やかな感動を味わえる映画です。

不況の影響で町のお店は休業、閉店、倒産があいつぎ活気を失っていた、日本一の紙の町、愛媛県四国中央市。
そんな状況の町を、愛媛県立三島高等学校書道部の部員達が、町を盛り上げ活気づけて行こうと、地元のイベントやショッピングセンターで、書道パフォーマンスを始めました。
それが地元TV局や日本テレビでとりあげられ、徐々に知名度を上げて行きます。
2008年7月には、地元の「四国中央紙まつり」で、「第1回書道パフォーマンス甲子園」を開催。それをズームインにより放送され、全国に知れわたる事となりました。


主演成海璃子さん他4人の若手女優が、良い感じにからんでいました。
この5人は、部長役の成海さんを中心に、いい味出しています。

書道家のお父さんに、厳しく書の世界を教えられて来た部長で、始めは書道パフォーマンスを理解することはできませんでしたが、素敵な部の仲間や、産休の先生の代役として臨時教師として町にやって来た先生(金子ノブアキさん)=書道部の顧問の先生によって、仲間の大切さに気づかされ、始めは理解できなかった、書道パフォーマンスを、大好きな町の為に皆でやってみようと、立ち上がる。
部員同士の絆が感動的でした。

後になってしまいましたが、そもそも書道パフォーマンスとはどういったものかと言いますと、縦4m×横6mの紙の上で、大きな筆を持ち、音楽に合わせ、踊ったりはねたりしながら、演技し、書を書き上げる団体競技・・・って、ことのようです。

完成した作品だけの評価ではなく、書く行為=パフォーマンスまでを一つの作品として考え、評価するようです。

まさに新しい書道の形。

ズームイン企画の「書道ガールズ甲子園」での評価ポイントには、書道の技術以外に、表現力とメッセージ性も入るようです。

一筆にかける思いと、仲間との絆が、感じられ、良い企画だなと思います。

映画では、パフォーマンスの場面で、吹き替え無しで、自分で書いている、成海璃子さん、迫力ありました。


主題歌やその他使われている音楽も、ほのぼのとして、映画を盛り上げる効果的要素となっています。


主題歌は超人気ヒップ・ホップ・グループのファンキー・モンキー・ベイビーズの「大切」が使われています。



高校が舞台で、登場する人も高校生、しかも部活の部員が中心と言うことで、文化部ではありますが(でも書道パフォーマンスは体力がいるけどね)、デイジーにとっては、等身大に近いものがあり、仲間の素晴らしさを感じることができたことでしょう。観に行ってよかったと言ってました~
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書道ガールズ =わたしたちの甲子園=

2010年05月16日 22時23分07秒 | Movie・Book・TV
皆さんこんばんは~

今日は仕事だったので、夕方から、デイジーが観たいと言う「書道ガールズ!!」を観に行きました
私も最近書道パフォーマンスを、日テレで観て、結構興味持っていたので、良さそうな映画かも・・・と思いました。

実話を元にした映画なんだそうですが、映画の2/3くらいは、私涙していた気がします(苦笑)ちょっとしたシーンでもジーンとなって、涙もろくなったのか・・・、やばい感じでした。

映画館の席の予約をデイジーにまかせたのですが、デイジーの話によると、すごく混んでいて、2人並んで座れる席が2箇所くらいしかなかったと聞いたので、後方真ん中がとれてラッキーだったねと話していました。
私達は7番シアターだったのですが、そこに行く時に、デイジーがさっさか先行くものだから、私は7番シアターに入る前に、黙ってトイレに行っちゃいました。言おうと思いましたが、先行ってしまって、姿が見えなくなったので。ま~自分が予約したんだから、席もわかっているだろうし、大丈夫だなと思って、勝手にトイレへ行っちゃいました。
その後7番シアターに入ろうとしたら「ママどこ行ってたの?}と7番シアターの入り口で言うので「トイレ行ってたんだけど、何でここにいるの?座っていたら良いじゃない?」と言うと、それが・・・と言って、すごく笑っているんですよね。そのまま入って行くと、なんと私達の席の前に、20代か30代くらいの男性一人いらっしゃるだけでした。
この男性は、成海璃子ちゃんか誰かのファンだったのかなぁ・・・。
・・・と言うことは、たった3人だけ?って、すごく驚きました。
デイジーからは混んでいると聞いていただけに、驚きは大きかったです(笑)
デイジー勘違いしたようなんですよね
座席指定の時に、店員さんからの説明を勘違いして解釈したようでした。
その後映画が始まるまで次回予告の際、2人で長い時間、小さな声で笑いころげていました



映画は、出演者が注目の若手が多く結構豪華な顔ぶれで、すごく面白かったです。
主演の成海璃子さんは、デイジーも私も以前からお気に入り
それぞれがお気に入りなのは、今日映画を見て初めてお互い知ったのですが・・・。
他山下リオさんや桜庭ななみさんがいらっしゃいますが、それぞれ光っていました。
3人とも同じ年らしく、すごく良い刺激の中で、撮影できたそうです。

愛媛県四国中央市のある高校の書道部が、町おこしの為に、書道パフォーマンスの甲子園を企画するのですが、字を書くことの奥深さを色んな面から感じられたストーリーとなっていました。

なかなか良い作品だと思うので、気が向いたら劇場に足を運んでみて下さいませ~
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 劇場版TRICK 霊能者バトルロイヤル

2010年05月08日 21時43分48秒 | Movie・Book・TV
先程デイジーと、TRICKを観て来ました

TRICKは、2000年に、テレビ朝日の深夜枠から放送がスタートし、以後、映画でも話題を呼び、熱狂的なファンをたくさんつけ、この度10周年記念作として、話題を呼んでいます。

・・・なのに、私は今までまともに見た事がなく、今回初めてまともに見た事になります。
家では、デイジーパパもデイジーも、すごいTRICKファンなので、この2人はどの作品もかかさず見ていたというのに・・・。

・・・と言う事で、デイジーのお付き合いで、観に行って来ました

阿部寛さん、仲間由紀恵さん始め、松平健さんや片瀬奈々さん、佐藤健さん等など、豪華俳優さんが出演し、面白く仕上がっていました。

ミステリーなジャンルのわりに、重くなくて、笑える箇所もたくさんあって、独特ですね。

何よりデイジーが、とっても満足そうだったので、よかったです。

夕方まで部活で、いつもだったら「疲れた~」と連発しているところが、映画が楽しみだったようで、2時間バッチリ見たようでした。私の方が、少し睡魔に襲われた瞬間があったくらいで・・・。


それから、映画館で知ったのですが、あの本屋大賞となって、話題を呼んだ、湊かなえさんの『告白』が、6月5日から全国東宝系で封切となります。
なんと主人公は、松たかこさん。他岡田将生さん、木村佳乃さん出演。そして、生徒役には、全国1000人以上のオーディションで選ばれた生徒達37人が熱演。
全員13歳だそうです。そんなこだわりが、よりリアル感を生み出し、ストーリーを盛り上げて行きそうです。

元々のストーリー自体が、超不気味なだけに、これが映画化するなんて・・・、それもこんなに早く・・・?



1度は読んだし、昨年は教室にもあったしで、早くもデイジーは、とっても興味を持ったようです~


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20世紀少年 最終章  ぼくらの旗   

2009年09月13日 00時38分49秒 | Movie・Book・TV
先日デイジーと、最終章を観に行きました。

これから観に行く人もいらっしゃるので、あまり具体的な内容にはふれないようにしたいと思います。

たくさんの見どころがありますが、やはり最終的に「友達の正体」が誰なのかと言うところに、高い関心がありますよね。
しかし、ネットでもかなりのネタバレがされているので、映画を観る前にそれらを目にしなければラッキーですね。
その方がワクワクしながら楽しめるし。あと自分で推理するのも楽しい。

漫画本と映画では、友達の正体は、若干異なります。
全体的には、漫画本のイメージを壊さず最後まで実写でうまくやったのがすごいなと思います。
そして若干の漫画と映画の違いを比較するのも又面白さの1つかな。
最近の映画は、映像技術がすごいので、この作品も、第3部まで、飽きることなく夢中で観れました。特に最終章は、迫力もあったし、スケールも大きかったような気がします。
空飛ぶ円盤兵器や二足歩行ロボットは、何だか昔観ていたウルトラマンやセブンを思い出しました。懐かしさと迫力がありましたね。
ウルトラマンやセブンは、兄の影響で、TVで観ていましたが、6本立て子供映画を、兄達や遊び仲間達とよく観に行っていたので、それを思い出しました。

あまり多くは語れませんが、1つだけとてもよかったなと思うシーンを具体的に上げますと・・・。
二足歩行のロボットを倒す瞬間がとてもよかったです。
ケンジが昔、かなわないはずの相手である、ヤンボー&マーボーを倒す時に、ゆきじからもらった貴重なアドバイスをその瞬間に思い出すのです。
『力でかなわない相手でも、相手のバランスを崩せば倒せる』←このような内容だったと思います。
これをヒントに、ロボットのバランスを崩そうとします。
しかしあと一歩と言うところで倒すことができません。
そこへ、昔ヤンボー&マーボーを倒した時と同じように、とどめをオッチョがキメてくれるのです。
皆の力が合わされば、手ごわい相手でも倒せるのです。
心強い友情を感じた、自分の中では名場面でしたね。




映画の最終は、気持ちがスッキリと終わる内容になっています。
これで終わりだ・・・と言う納得できる終わりでした。



後半は、元万博会場が舞台となって、超盛り上がりを見せます。
一応ハッピー・エンドな感じで、良い余韻を残して幕を閉じます。

それで1つ万博関連で、自分自身の思い出を書きたいと思います。
まだ幼い頃、大阪で開催された万博へ行ったかすかな思い出があります。
当時にしてはすごいスケールだったので、よほど衝撃が大きかったのか、断片的に、頭の中にその時の映像が残っていたりします。

そして貴重な写真も残っています。
それはスコットランドからいらした外国人と、一緒に撮った写真です。
兄の話によると、当時にしては珍しいくらいの外国人が、日本に集まったイベントとなったようです。
当時は普段会うことのない、外国人が珍しく、外国人だと言うだけで、どこの誰かも分からないのに、サインをしてもらっている日本人がいたとか。
これは、先日帰省した時に、英語の話題からたまたま万博の話になって、兄に聞いた話で、皆でウケてしまいました。

一緒に写真を撮ってもらったスコットランド人は、男性ですが、チェックの一見スカートのように見える、民族衣装を巻いていらっしゃり、それが珍しくて、うちの父が声をかけ、一緒に写真を撮る事を頼んだのでした。
その方は快く応じて下さり、お陰で万博の良い思い出の1つとなっています。

しかし、その写真に写っている私は、やはり外国人が珍しかったせいか、カメラにではなく、その方に完全に目線が行っているという事で、家族で写真を見る度に、笑いの種となったものです。小さな私にとっては、気になって気になってしょうがなかったんでしょうね。

・・・そんな事を思い出し、懐かしくなりました~







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 20世紀少年   ~第2章~

2009年02月01日 23時22分39秒 | Movie・Book・TV
 今日は1日で映画の日と言うこともあって、公開したての20世紀少年の第2章を家族で観に行って来ました

オッチョ役の豊川さんは、TVで「すべてがみどころ!」と言ってましたが、まさにその通りでした。
2時間半と言う長い時間、ずっと集中して観れました。それだけ興味深く、すごく面白かったと言う事なんです。

20世紀少年に関しては、まず漫画を全巻読んでから映画を観た方が良さそうですよ。
漫画を読んでから映画を観ないと、展開に、ちょっとついていけない部分が出てくるかも。個々のキャストも何者なのか把握できないまま、話しが進んで行く感じになると思うから・・・。
22巻の漫画を3章に分けるわけだから、かなり速い展開で、細かい事が理解できぬままの話しだと、ストレスたまりますからね(笑)
まずは本を読む事をお勧めします。
さらに21世紀少年の上下まで続いているような、長いお話ですからね。
ちなみに、家族で漫画読まずに行ったのは、デイジーパパだけで、面白かったらしいけど、理解できなかったところがたくさんあったようです。


漫画とは少々違う部分もあるというけど、ほぼ漫画を裏切らない傑作の仕上がりだと思いました。

この章では、ケンジがほぼ出てこない代わりに、高校生になったカンナがたくさん出てきて、第2章の主役的存在感を出します。
オッチョも第1章よりカッコよいシーンがたくさんあり、ここぞと言う時に迫力ある演技を見せてくれます。
そして、名脇役の人も多く、たいへん見所がたくさんあります。
今回のそのたくさんの名脇役の中でも、すごく注目したのが、小泉キョウコ。
漫画と極似のキャラクターで、驚きました。演技がすごくお上手だと思いました。


公開仕立てで、多くは語れませんが、第1章を観に行った人、漫画を全部読み終わった人、ぜひこの第2章を観る事をお勧めします。漫画と照らし合わせながら、楽しく観れますから。


第3章を早く観たい、私とデイジーです~



                      

そろそろチョコレートの季節ですね~ 
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