GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

「人生初の紅葉狩り」2011京都嵯峨野(清涼寺・宝筐院)

2011年12月02日 | Weblog
5)清涼寺
  地元では嵯峨の“釈迦堂さん”の名で親しまれ、嵯峨源氏の祖・源融は光源氏の
  モデルになった人で、この人の山荘棲観が棲霞寺となり、超然上人が宋から持ち帰った
  釈迦如来を本尊として寺の創建を志し、その弟子が清涼寺を造る。

 



6)宝筐院(ほうきょういん)
  臨済宗の寺院で室町幕府二代将軍足利義詮の墓所で楠正行の首塚がある。
  二人はともに南北朝争乱期の武将で対戦の相手である。
  敵将正行を武将として尊敬していた足利義詮が慕い、
  彼の近くで眠りたいという遺言を残した。 
  その義詮の法号「宝筐院」と山号として建立されたお寺で、
  寺内の楓樹は格別の美しさを感じられました。  

  あるサイトで見つけた至高の紅葉はこの寺院の写真でした。
  確かに素晴らしい紅葉でした。一本の紅葉(モミジ)も日光の良く当たる南側の
  高い部分から紅葉(コウヨウ)していく様がとても良く分かりました。
  こんなに美しい自然を遅ればせながらでも鑑賞して感動する心が
  熟成できたことがとてもうれしくなりました。

 

 

 

 

 

 

この日の予定はすべて終了。

ようやく昼食を取ったのは15時を過ぎていましたが、
さほどお腹も空かず「人生初の4時間の紅葉狩り」がとても有意義のある時でした。

駐車した喫茶店から少し渡月橋に向かいモダンで小綺麗な和食店「庵珠」を発見。
湯豆腐のセットメニュー(1,890円)を注文ました。

 

 残念ながら、味はイマイチでした。
 
11時過ぎから約4時間近く嵯峨野の紅葉狩りを堪能しました。
60歳まで後2年弱ありますが、この歳になって初めて紅葉が美しいと感じられるようになったこと、
素直に喜びたいと思います。
連れ添いは以前から見に行きたかったそうですが…。        (続く)    


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