GOODLUCK'S WORLD

<共感>を大切に、一人の男のスタンスをニュース・映画・本・音楽を通して綴っていきたい

「想いの重さ」

2008年05月25日 | Weblog
「想いの重さ」を

プレッシャーと受け取る人
励みにする人
煩わしさと取る人
一人ではない、孤独ではないと取る人

必死で働く親を見て自分も幼い兄弟を助けたいと思う高校生
こんな家族から抜け出し、自由にやりたいたいと思う高校生
勉強しろとやかましく云う両親を憎いと思う高校生
心のどこかでそんな両親をありがたく思う自分がいると感じる高校生

クラブの先輩にうるさく指導されるのがいやで辞めちゃう人
反対にかまってもらってうれしく思う人

「落ち葉は風を惜しむ」と思う人
反対に惜しまないと思う人

分かっていながら
「賽銭箱に100円玉入れて、お釣りがでる人生の方がいい」と思う人

他人が思う自分を気にもとめず我が道をゆく人
他人の言葉に影響をされすぎる人

自分が他人より優れていると思ったら他人は理解できないと思う人
様々な人生が自分の周囲に存在していること感じる人
他人の人生など考えたことはない人

「他力」を肯定して生きている人
「他力」否定して生きている人

「真剣」と「深刻」の違いが分からない人

周囲には多くの人が生きている



あるの方から聞いた話

その方は重い心臓病を患っておいでで、
医者から見離されて二十年になるのだそうです。
それとはとてもおもえないほどのお元気さなのです。

お話だと、病で入院していたのだけど、医者に見離されたと感じたとき、
病院をかってに抜けだし、そのまま勝手に退院されて、
現在に至っているというお話でした。

とてもその話がほんとうとはおもえないほどに、
いつもお元気に動きまわっておられて、
いつも私にも気配りをしてくださる方なのです。

その方がお元気になられたのは、ある言葉がきっかけだったとか。
ある人に こんな風に言われたらしい。

「水車は こつこつ回りつづけることで  
 回っているけれど、回るのをとめると動かなくなる。
 そして、人力車になりなさい。
 人を担って動くことを心がけると 人は生きていける。」

と言われて、その言葉を実践したところ、
医者に見離された身分だというのにいまだに健在だ。
というお話でした。

この奇跡のような話を信じる人、信じない人


「さまざまな人が周囲に存在している」
このことは受け止めておくべきだと思う

そして「想いには重さはない。あるのは暖かさだけだ」と私は思う。


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