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フューチャーデザインで 将来の社会を変える

2021年01月28日 13時50分00秒 | Weblog

フューチャーデザイン

 未来をデザインする営みを

 コロナ禍で発想の転換を


  画像は  寒波と真冬の雲 1/25 )

二十年先の未来の街を

三十年先の未来の地域を

「デザインする」と 

今の街や地域の課題と解決法が

見えてくる


大災害が起きた後に

災害の復興や復旧に向けて

地域住民と行政が

話し合いをすることが多いが

今の熊本県もそうだが

行政の企画や立案と

地域住民の思いや願いとが

食い違い すれ違い 

話が進まず行き詰まることもある


それで

お互いの特に地域住民の思考を

別の視点から見て変えるという

「フューチャーデザイン」を

地域住民と行政の間に立って

提唱される方がいるそうだ


二、三十年後の

「子や孫の立場で」

地域や街の未来像を考えてみる

予想してみる試みらしい


住民や自治体の予測や

想像の力を借りて

現在の手立てや計画の課題を探り

自分たちの世代だけではなくて

子や孫の世代をも巻き込んで

街や地域の生活やインフラを

見直すという取り組みは

きっと今よりも多くの人が

気持ちもつながり納得したうえで 

復旧や復興の道を歩んで行けると思う


各世代とも元気が出て 

希望のある復旧や復興の取り組みが

なされるのではないか


今まではそういう発想が

みんな持てなかったのだ


選挙で票になる人を偏重し

直接票にならない子や孫たちに

目が向かない議員さんが

今までは多かったのではないか

(社会保障問題、少子高齢化問題

教育問題、雇用問題などでの

世代格差問題など多くのことが

この偏重に起因していると考える)


以前(1/24) にブログで

アメリカ大統領就任に絡んで

未来のことを予測したが

現状が厳しければ

そのような視点に立って

社会や自分を客観的に

俯瞰することも大事だと考える


そうすれば

異なった発想が生まれ

思わぬヒントに気づくことも

あるだろうと思う


ps 2021.1.27

NHKラジオ pm. 6:30 頃 

ある災害復興コーディネーターだと

思われる方が 

フューチャーデザインのことを

提唱されていて 私も

ブログでその発想をしていたから

無駄なことではないと

意を強くした次第である

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枯れてはいないのだ 真冬の樹々とコロナ禍の我らは

2021年01月28日 12時16分00秒 | Weblog

枯れてはいないのだ  

冬の樹々 やコロナ禍の我ら


( 画像は冬の樹々と枝々 1/25  )

今はまだ 1月下旬

真冬の中にある


そろそろ

三寒四温の趣もあれど

今朝からは

また冷えて来て

まだまだ真冬の様相


子どもの頃

2月も半ば頃から

三寒四温と言われて

もう少し 

もうしばらくの辛抱だと

自分に言い聞かせて

真冬の寒さに耐えていた


あの頃は

今よりもずいぶん寒くて

しかも暖房設備も貧弱で

真冬はとても寒かった


霜焼け、アカギレに悩み

子どもたちは いつも

鼻水を垂らしていた


散歩で見上げる樹々の枝々は

落葉樹の木は みんな丸裸で

寒そうで でも きっと

中の方では樹液が流れていて

静かに ゆっくり

春への支度(したく)を

しているんだろうな


木の芽や蕾(つぼみ、bud 


ちょっと難しい漢字


でも 

何で艸冠(くさかんむり)に

雷さんなんだろうか?

後で 白川静さんの漢字辞典で

調べてみよう


今日のお日様は

心なしか  柔らかくて暖かい


サワサワ ザワザワ流れる

川の音も丸みを帯びて

波もキラキラ‥


柔らかく吹いてくる風に

私は  春の予感がするのです


三密から逃れやすい田舎住まい


一昨年までなら

田舎住まいは

退屈で孤独でつまらないと

言う人もいたが 今はどうだろう


三密から逃れにくい都会住まいは

とにかく窮屈で大変そうだ


私は 毎日チャリンポをするが

人と話すことはほとんどなくて

人とすれ違うのも 距離があるし

多くて10 人いるかいないか位‥


今の私たちは

まるで 真冬の木の芽のようだ


やがて来るだろう春を待って

硬い殻を纏(まと)って

今日も明日もひたすら

じっと我慢をする


小さな芽、大きな芽

みんなしんどくて辛いけど

やって来ない明日はない

巡って来ない春はない


寒風の中で

きっとやって来る春を待つように

私たちもきっとやって来るだろう

コロナ禍の収束を待っていよう


手洗い、うがいを励行し

三密を避けて 待っていよう


ps 2021.1.25 草稿 1.28 追記

河岸の樹の枝で

鳥がしきりに鳴いている

「春はもうすぐだよ」

「もう少しで春ですよ」って

鳥たちは囁(ささや)いている

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