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阪神淡路大震災から26年 その後の震災など

2021年01月18日 11時41分00秒 | Weblog

阪神淡路大震災から26

 その後の震災(東日本、熊本地震、水害)



(画像は  公園の真冬の花と虫 1/17 )

日本列島は

この地球上でも 稀なほど

水や空気、植物などの豊かな自然に

とても恵まれている

だけど その分

自然災害の発生も多様で

かつ多発しやすく また

その災害の規模も大きくなりやすい


それに 列島の誕生からして

地殻や地層が動きやすく 

大昔から 

列島各地で 頻繁に

大小の地震が  数多く起きてきた

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1995平成7  )1月17

午前546分過ぎ

阪神や淡路の地域で 

いきなり大地震が起きた

今から26年前であった

マグニチュード7.3  震度7の

巨大な直下型地震であった

(熊本地震は 4/14 前震Mj 6.5 

4/16 本震Mj 7.3   共に最大震度7)


やがて起きる人、出勤や登校中の人、

もう働いている人など様々であったが

朝ご飯の準備中で 台所やキッチンで

火を使っている家庭が多いことも

火災の発生を多くしたようだ


それまで

大規模の地震があまりなかったので

火災の煙や傾いた高速道路、

壊れた建物などの画像を見ながら

私たちは驚きかつとても心配した

(新潟中越沖地震 20077/16  

 Mj 6.8、最大震度6強)

@@@@@@@@@@@@@@@@

震災後の支援は 多くの人が

できる範囲で取り組んだと思うけれど

被災した人たちへの支援は

全体的にスムーズに進まず

いろんな不具合が生じた


それで 

それらのうまくいかなかったことを

記録し 行政や住民は共有したと思う

だから その後の東日本大震災では

それらのノウハウや被災者の思いを

復旧や復興、支援の中で

行政や国民が 活かしていったと思う


また その後の熊本地震でも

物資のプッシュ支援や避難所運営、

仮設住宅の建設、全壊や半壊などの認定、

被災者への物的資金的な支援の在り方等に

阪神淡路大震災の教訓やノウハウが

随分と生かされたと思う


私は被災して

国や行政の迅速な対応や支援、

他都道府県からのボランティアや

多額の寄付や義援金、そして

心身が疲弊した住民への心のケアは

今でも記憶に残っているし

感謝の気持ちを忘れないようにしている

(広島市のマークがある給水車、

他県の腕章をつけた家屋被災認定員、

子どもたちや学生などへの大規模で

細やかな他県からの相談員の活動は

心身のダメージを和らげ 安心感と

明日への希望を抱かせる役割を果たした)


我が国は

「(自然)災害大国日本」と言われ

また 現代は

「(自然)災害の世紀」とも

言われているそうだ


特に今は コロナウイルスという

目に見えない疫病の災害に見舞われて

物資は何も壊されてはいないが

社会システムが 滅茶苦茶に阻害され

人々のつながりも阻まれている


地殻変動や地層の断層、大雨や大雪、

大型台風などの巨大なものから

細菌やウイルスという微視なものまでが

私たち人や生き物の営みや命を

何度も脅かしてきた歴史がある


それでも 私ら人や生き物は

生きてる限り この地球が

存在する限り それらの災害や

細菌、ウイルスなどに

向き合ってゆかねばならない


私らヒトや 地上・地中の動植物は

この地球や細菌、ウイルスの恩恵も

たくさん受けてきたのだから‥


ps  2021.1.17 草稿

一時期 with coronaCOVI-19)

言われることもあったが

最近は 時期尚早ということでか

「ウィズ・コロナ」という言葉は

あまり使われないが でも

さすがに 年内か数年後には

そんな状況が訪れ その言葉も

使われ出すと思う

ウィズコロナからの社会が

どんなものになってゆくか

興味のあるところではあるが

今は とにかく

コロナ感染の抑え込みと

経済の持ち直しに注力すべきだ

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☆  2020.02.13  日経メディカルより 

WHO(2020)211日、

新型コロナウイルス感染症の正式名称を「COVID-19」とすると発表した。

病名はCOVID-19

ウイルス名はSARS-CoV-2




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