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ブランケット キャット(2)

2017年08月07日 10時01分24秒 | Weblog
孤独感や病気などから
生きがいをなくした たえ子は
海に入り自殺しようとする

岸に引き上げられて
自暴自棄なことをいうたえ子に
秀亮(しゅうすけ)は
(心の)傷は キズでいい
(心の)傷があっても 生きたい(と強く思っている)人がいる
どんな人も
大事に思ってくれる人がいる
と 強く説得する

その背後には
妻・陽子を
事故に遭わせてしまった後悔と
罪悪感と愛おしさから
敢えて周囲の人を
悲しみと後悔のどん底に落とすことはない
との強い思いが
秀亮の心の中にあったからだろう

そうして
駆け付けた勤務先の社長夫妻が
たえ子のことをとても心配し
会社の資金の持ち出しも責めず
そんな二人の対応に たえ子は
自分は一人ではなかった
こんなにも心配してくれる人がいる
ということに気づき
病気に立ち向かい
命を大事にしようと考え
手帳に「10 生きる」と記す

そして
退院したら
黒猫の「クロ」を引き取り
二人で暮らすことになっている

このドラマを観た後
お気に入りの場所で寛いでいる
我が家の黒猫「スミレ」(通称・クロ)の顔を シミジミと見た

ps 2017.8.6 草稿 今日(8/6)は 72年前 広島に原子爆弾が落とされた日だ このことについては ただ今 メッセージを草稿中です
20年後は 両親がこの世を去った年齢になる その頃までには 私はきっとこの世を去っているだろう もしかすると 10年後 いや 5年後かもしれず いいえ 場合によっては 明日かもしれない
何のために私たちは生きているのか このドラマは その一つの示唆を与えてくれたようだ
コメント
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