秦野、二宮、大磯、中井にものもうす~問題点検証します!

わが町の問題点をあきらかにし、住みよい町つくり。

事故多し青い山岳甘くない

2023-06-25 00:26:08 | 日記

表丹沢
山岳遭難事故が増加
昨年を超える勢い
タウンニュ-ス

登山シーズンを迎えている
丹沢の山々

登山シーズンを迎えている表丹沢。
昨今のアウトドアブームや新型コロナ
の落ち着きなどを背景に、登山客が
増加している。一方で全国的な状況
と同様、秦野警察署管内でも山岳遭
難事故が増加傾向にあり、同署山岳
遭難救助隊では登山者に向け注意喚
起を行っている。

秦野警察署によると、同署管内での
2022年の山岳遭難事故は32件36
人と前年より4件5人増加している。
事故の状況は疲労が13件(前年4件増)
と最も多く、次いで道迷い8件(同2
件増)、転倒7件(同3件増)、滑落・
転落4件(同1件増)。ケガ人も増加
しており、特に重傷者が増えている。

これらは登山の基本を守っていれば防
げたものが多く、道迷いが滑落へ、疲
労から転倒へつながるなど、小さなこ
とが大きな事態につながる傾向にあ
った。

今年に入ってからも増加傾向は変わら
ず、5月末時点で昨年同時期より6件
多い16件の山岳遭難事故が発生。同署
では事前の準備と登山届けの提出徹底
を呼びかけている。

全国・県も同様

山岳遭難事故は全国的にも増加傾向に
ある。6月15日に警察庁が発表した昨
年の概況では、統計の残る1961
(昭和36)年以降最多となる3015
件(前年380件増)。遭難者は
3506人(同431人増)で、目的
別では登山が77・8%を占めている。

これは神奈川県内も同様で、2022
年の山岳遭難事故は過去最多の151
件。遭難者は175人となった。また、
神奈川県警によると今年5月末の暫定
速報値でも前年より増加しているとい
う。傾向として60代が多く、久しぶり
に登山を再開した経験者が遭難する
ケースが散見された。

準備と下調べを

表丹沢の玄関口・大倉のアウトドア拠
点YAMA CAFEスタッフによると、
準備不足で山を訪れる人が多く見受け
られるという。よくあるのがコース状況・
気温・所要時間・事故事例などの下調べ
不足や、明らかな軽装など装備不足、
新品装備で身を固め道具の使い方を熟知
していなかったり昔使った古い道具を点
検していないなど。

「山では不測の事態があるし天気の急変
もある。ライト、非常食、着替え、防寒
アイテム、地図、雨具、トイレや山小屋
で必要な現金(小銭)は最低限揃えて欲
しい。今は100円ショップで買えるも
のもある」と同店スタッフ。「自分の体
力や体調を把握するのも大事だし、時に
は途中で引き返す勇気も必要」と注意を
促した。

立石純子さん10周年
7月1日 秦野市民入場無料
タウンニュ-ス

「ふるさと秦野に恩返し」
と立石さん

歌手ではだのブランドアンバサダーも
務める立石純子さんが、10周年を記念
し、クアーズテック秦野カルチャーホ
ール大ホールで記念公演を開催する。
開催日は7月1日(土)、午後4時開
演(3時開場)。当日はLUNA SEA
真矢、鼓粋、秦野少年少女ラッパ鼓隊
他、豪華ゲストを迎える。

立石さんは、ふるさと秦野への恩返し
の気持ちも込め、秦野市民は入場無料。
また市内の店舗や施設にチャリティー
の協力を呼びかけ、調整のつかなかっ
た1店舗を除き、自ら出向いて募金箱
を設置した。チャリティーボックス設
置店は以下の通り(順不同)。

杜のとうふ工房 三河屋、銀八鮨、片倉
商店、白笹稲荷神社、かまか商店、cafe
いがらし、菖蒲庵、エスタミネ・コゼッ
ト、パンのくま小屋、クアーズテック
秦野カルチャーホール、MEAT&SPICE PONO、
トラットリア・フーコ、六方じんのすけ、
米専門店 やまぐち、Contrale Market、
ハダノ浪漫食堂、ほりかわ珈琲店、tablet、
北京館、ARIETTA del gelato、komeama、
出雲大社相模分詞、ワインビストロ Calva、
GIRAFFE、Ohanaの台所、居酒屋 晩頂、
田原ふるさと公園直売所、金井酒造店、
味乃大久保、万八十、尊仏山荘(塔の岳)、
みやま山荘(丹沢山)、はだの・湯河原温
泉万葉の湯、手打そば さか間、居酒屋 
久保田、ヤビツ峠レストハウス、手打そば 
くりはら(6月16日現在)。※同公演の
詳細は、立石さんが自身のホームページ、
SNSで発信している。

秦野市
夏のボーナス76万円
期末勤勉手当を支給
タウンニュ-ス

秦野市は公務員の夏のボーナスに
あたる期末勤勉手当を6月12日に
支給した。一般職及び特別職等の
総支給額は8億7830万4287円。

一般職の支給率は2・2カ月(昨年同期
2・15カ月)で、平均支給額は76万98円
(同73万8960円)。平均年齢は39歳
10カ月、平均勤続年数15年7カ月(再任
用職員除く)。一般職の支給人数は
1113人(同1116人)となった。

特別職は支給率が2・1カ月(同2・
05カ月)。支給額はそれぞれ、市長が
250万5585円(同244万59
28円)、副市長は205万1481円
(同200万2636円)、教育長は
182万7100円(同178万35
98円)となっている。また議長は
140万1120円(同136万77
60円)、副議長121万9680円
(同119万640円)、議員111万
8880円(同109万2240円)と
なった。

うり坊 庭に「こんにちは」
曽屋の永井さん宅に
タウンニュ-ス

縞模様が愛らしいうり坊の
撮影に成功した

秦野市曽屋の永井元子さんが6月5日、
自宅の庭に現れたイノシシの赤ちゃん
の撮影に成功した。イノシシは生後6
カ月ほどまでの幼獣の時期に、瓜のよ
うな縞模様があることから「うり坊」
としても知られている。

弘法山のすぐ近くにある永井さん宅。
6月5日、永井さんが自宅でふと庭を
見たところ、猫よりも一回り大きいく
らいのうり坊を発見。とっさにシャッ
ターを切り、撮影に成功した。

「最初は猫か犬かと思ったけれど、よく
見たらうり坊だった。自宅でうり坊を
見たのは初めて」と当日の驚きを語る
永井さん。20年以上曽屋に住んでいて、
初めての経験だったという。うり坊は
弘法山の方からやって来て、来た方か
ら帰っていった。

近くに親がいる場合も

県立秦野ビジターセンターによると、
秦野市内では山の近くの畑をイノシシ
が荒らすことはよくあるそうで、弘法
山近くでイノシシが見られることも珍
しくない。今はイノシシの子育ての時
期。うり坊と一緒に親がいることが多
いため、「うり坊がいたら、近くに親
がいる可能性もある。とても可愛らし
い見た目をしているが、むやみに近づ
かないように注意を」と同センターは
話した。

加藤雅彦プロデュース
名曲から知る愛のメロディー
7月2日 午後2時開演
タウンニュ-ス

「午後のひととき、お茶とスイーツ
を楽しみながら音楽が楽しめる」と
人気の企画「ティータイムコンサート」。
出演者との距離も近く、サロン的な雰囲
気のなか、じっくりと音楽を楽しめるの
が魅力。プロデュースしているのは幅広
い音楽活動で文化振興に尽力している
加藤雅彦さん。

次回の開催は7月2日(日)。会場は
クアーズテック秦野カルチャーホール
2階のレストラン隣室。季節を楽しめ
るデザートセット付。観覧料金は
3500円。

今回は、昨年11月の出演時にも美しく
記憶に残る演奏を披露、再演を望む声
に応え、小池彩夏さん(ヴァイオリン)
と物井彩さん(ピアノ)が登場する。
「名曲から知る愛のメロディー」と題
し、休日の昼下がりを極上の音楽で満
たしてくれる。当日の予定曲目は『愛
の挨拶(エルガー)』『愛の喜び、愛
の悲しみ、美しきロスマリン(クライ
スラー)』『愛の讃歌(エディット・
ピアフ)』、日本の夏メドレーほか。
2部制で途中休憩&ティータイムあり。
午後2時開演。午後3時30分終演予定。
予約制・先着30人、予約はホール事務
室【電話】0463・81・1211へ。

前回のデザートセット。秦野のブルー
ベリーを乗せた台湾カステラが好評だ
った


厚木市飯山 ひまわり畑を作る 
霜島邦夫さん
6/24(土) タウンニュース

大山を背にひまわりに囲まれる
霜島さん(6月13日撮影)

厚木市で霜島農園(飯山389)を経営
する霜島邦夫(29)さんが遊休耕地を
活用し、ひまわり畑を作っている。
「畑を無駄にしておくのも良くないで
すし、散歩に訪れる近所の方の目を楽
しませたいと思ったので」と話す。

ひまわり畑の規模は1ヘクタールで昨
年から育て始めた。品種はサンマリノ。
草丈が1・5mと低く、緑肥として土
づくりにも優れている。今年は3月に
種まきを行い、6月の2週目に最盛期
を迎えた。田植えが順調に終われば9
月頃、再び、畑にひまわりを咲かせる
予定だ。

霜島さんは神奈川県産の「はるみ米」
をはじめタマネギやトウモロコシ、ブド
ウ、キウイフルーツなどの果物を育てて
販売している。また、ひまわりプロジェ
クトを立ち上げ現在、東京農業大学の学
生と一緒に畑のひまわりにミツバチを放
し、ひまわりのハチミツも採取し販売。
ひまわりの種の購入代に充てる。

詳細は【メール】
shimojima.farm@gmail.com
で問い合わせを。

 

 

 

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